カフェイン完全ガイド、用量・タイミング・遺伝子型を効果サイズで整理する
カフェインは何mg/kgで、何分前に、誰が一番得するのか。PubMedベースで、筋力・筋持久力・高強度持久系の効果サイズ、CYP1A2遺伝子型による個人差、常用時の効果維持、睡眠への明確なマイナスを整理する。まず3mg/kgから始める実務ガイド。
カフェインは何mg/kgで、何分前に、誰が一番得するのか。PubMedベースで、筋力・筋持久力・高強度持久系の効果サイズ、CYP1A2遺伝子型による個人差、常用時の効果維持、睡眠への明確なマイナスを整理する。まず3mg/kgから始める実務ガイド。
タウリンは運動サプリとして本当に使えるのか。PubMedベースで、急性メタ解析g=0.25、持久系メタ解析g=0.40、3km走646.6 vs 658.5秒、臨界パワー212 vs 193W、MDA-19.4%を並べ、持久力・筋力・回復への効き方を整理する。
プロバイオティクスは運動パフォーマンスを本当に上げるのか。PubMedベースで、2026年メタアナリシスの標準化平均差0.38と、暑熱ランでの持続時間差、上気道感染の短縮を整理し、直接の競技力向上と体調管理・腸管バリア保護効果を切り分けて検証する。
ビタミンDは筋力をどこまで伸ばすのか。PubMedベースで、athletes metaはoverall strength SMD -0.75、低25(OH)D高齢者でも25(OH)D 20.2→32.5 ng/mLでpower/strength差なし、抵抗運動併用でもCSAと筋力の上乗せなし、という数字を整理する。
マグネシウムは運動パフォーマンスをどこまで改善するのか。PubMedベースで、メタではpeak torque WMD 0.87でほぼnull、高齢女性ではSPPB +0.41・chair stand -1.31秒、最新crossoverではVO2max 44.4→41.3とむしろ低下という数字を整理する。
グルタミンは筋肉回復サプリとして本当に必要か。PubMedベースで、6週筋トレ併用は筋力・除脂肪量差なし、eccentric試験では72時間後peak torque 91% vs 86%、DOMS 2.6 vs 3.9、腸管透過性は0.0604→0.0272と改善という数字を整理する。
シトルリンマレートは血流と筋トレにどこまで効くのか。PubMedベースで、rep performance +3回・SMD 0.196、最大筋力SMD 0.13、acute FMD +25-34%、SBP -4.10mmHgを並べて、効く場面と限界を整理する。
βアラニンは持久系パフォーマンスをどこまで改善するのか。PubMedベースで、全体メタES 0.18、trained men meta ES 0.39、4-10分 ES 0.55、2000m rowで数秒改善を並べ、ハマる競技時間と限界を整理する。
ケルセチンは亜鉛イオノフォアとして働くのか。論文原理主義者の三島誠一が2014年JAFC論文の一次データを読む。細胞とリポソームの両方で遊離亜鉛の上昇が示されたが、ヒト経口後は主にグルクロン酸抱合体で循環し遊離アグリコンは微量。試験管内の機序をそのまま外挿するのは危険だと整理する。
PMSで何を試すか迷ったとき、ビタミンB6とマグネシウムは同じ重さでは語れません。PubMedをもとに、B6は気分面、マグネシウムはむくみや張り側のシグナルという違い、安全性と用量の注意、高用量を真似しない理由、私が体感をどう切り分けたかを女性向けに整理します。
骨の健康は子供だけの話ではなく、家族の食卓の作り方でかなり変わります。PubMedのメタ解析とRCTをもとに、成長期のカルシウム摂取、親のロールモデリング、乳製品・豆腐・小魚・強化豆乳の使い方、さらにビタミンDと運動まで含めた家族の骨習慣を整理します。
メラトニンは0.3mgが正しいのか、3mgでもよいのか。論文原理主義者・三島誠一がMITのZhdanova論文を精読し、0.3mgの生理的補充としての筋の良さと、3-5mg側の臨床効果が有利な場面を整理。用量だけでなくタイミングと内因性分泌の3軸で考える。
産後の疲れを寝不足だけで片づけたくない人へ。PubMedの系統的レビューをもとに、産後の鉄不足が fatigue や抑うつ症状とどうつながるか、授乳期なのに鉄推奨量が下がる理由、それでも見逃したくない Hb・ferritin、さらに iodine・choline・B12・vitamin D の実務を整理します。
卵黄のコリンとアルファGPCでは、どちらが脳に届きやすいのか。論文原理主義者の三島誠一がPubMedで整理すると、アルファGPCは血中遊離コリンを速く上げるが、卵黄由来コリンも吸収は強い。ヒトで脳内濃度を直接比較した試験はなく、勝負は血中動態までだ。
クレアチン3-5g/日は食事だけで達成できるのか。論文原理主義者の三島誠一がPubMedを読むと、動物性食品の平均含有量は3.88g/kg、米国の平均摂取量は0.70g/日。理論上は可能だが毎日0.8-1.3kgの肉や魚が必要で加熱ロスもある。結論は「不可能ではないが、かなり非現実的」。
グルタチオンは食事で前駆体を入れるべきか、サプリで本体を飲むべきか。経口グルタチオンは昔言われたほど無意味ではなく、6か月のランダム化比較試験で血中・細胞内グルタチオンが上がっている。一方で前駆体ルートは不足や酸化ストレスが強い人で効きやすいという現実を、論文原理主義者の三島誠一がPubMedで整理する。
ブロッコリースプラウトは子供の“解毒力”を本当に高めるのか。成人では汚染物質代謝マーカーの研究がある一方、小児の直接エビデンスはまだ限定的。rawを避け、加熱しすぎず、卵焼きや味噌汁に少量混ぜる現実的な入れ方と安全性の線引きを整理しました。
夜のリラックスタイムをもっと充実させたい、睡眠の質を上げたい。そこで、赤色光療法(CurrentBody LEDパネル)を試してみました。赤色光(660nm)と近赤外光(850nm)を20分浴びるだけ。3ヶ月続けて、寝つきが良くなり、睡眠の質が上がりました。エビデンスと実践方法を紹介します。
スタチンの副作用66項目を12万人・19RCTのメタアナリシスで検証。認知障害・うつ・睡眠障害の因果関係は否定された。因果関係が確認されたのは肝機能異常(RR1.41)・浮腫(RR1.07)など4項目のみ。副作用が怖くてスタチンを飲めない人に、効果サイズ原理主義者が数値で答えを出す。
卵を1日2個食べると、子供の成長に必要な栄養はどこまでカバーできる?全卵100gでたんぱく質12.2g、ビタミンD3.8μg、B12 1.1μg、セレン24μg、DHA72mg。強い栄養と足りない栄養を分けて、朝食で無理なく回す組み方まで整理しました。
オメガ3インデックス8%以上を目指すべき、とよく言われるが、この数字はRCTで確立した治療目標ではない。2004年の提唱論文、2014年レビュー、2021年17コホート解析、2024年メタ解析をもとに、8%の出どころ、観察研究としての強さ、介入試験の限界を整理する。
サバ缶を週3回使うと、子供のDHAはどこまでカバーできる?缶詰マカレルは100gあたりEPA+DHA約1.2g前後。1回40-50gを週3回で1日平均200mg前後まで届きます。子供が食べやすいサバ缶そぼろ、カレー、おにぎりなど、忙しい家庭で回る献立に落としました。
サプリ断食日で肝臓は休まる?調べると、その根拠はかなり薄かった。一方で週1回の見直し日は家族運用に意味がある。子供に続けるサプリの線引き、増えがちな在庫の棚卸し、日曜を魚・卵・豆中心の食事優先に戻すルールを、ワーママが家で回せる形で整理しました。
高麗人参のジンセノサイドはHPA軸(視床下部-下垂体-副腎軸)に触れる妥当な機序を持つ。2003年のマウス研究では平時のコルチコステロンを上げつつ、拘束ストレス時の過剰上昇は抑えた。ただしヒトのコルチゾール低下は一貫せず、根拠の中心は前臨床だ。