ダイエットの記事一覧

2025年米国食事ガイドラインは何を無視したのか。JAMA論説が問う栄養科学と政策の距離

2025年米国食事ガイドラインは何を無視したのか。JAMA論説が問う栄養科学と政策の距離

JAMA 2026のViewpointは、2025-2030米国食事ガイドラインがDGAC科学報告の示した赤肉・加工肉、添加糖、ナトリウム、植物性タンパク質の論点を十分反映しなかった可能性を批判した。政策化で栄養科学がどう丸められるか、公衆衛生コストまで読む。

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肝臓の健康は家族の問題、LiverScreenが示す見えない肝線維症のリスク

Lancet 2026のLiverScreenプロジェクトでは、欧州一般人口30,199人をVCTEで調べ、LSM 8kPa以上が4.6%、専門評価で確認された慢性肝疾患を伴う線維症が推定1.6%でした。ワーママ家庭で夫・自分の健康診断をどう読み、FIB-4、肝臓エコー、FibroScanにつなげるかを整理します。

カロリー制限はハードすぎ?補体C3aから考えるゆるいアンチエイジング

カロリー制限はハードすぎ?補体C3aから考えるゆるいアンチエイジング

Nat Aging 2026 のCALERIE試験プロテオミクス研究をもとに、カロリー制限で補体C3a/C3比が下がる意味をQOL視点で整理。厳しいCRではなく、腹八分目、夜食を切る、12時間のovernight fast、週2-3回のゆるい16:8など、続けられるアンチエイジングとして実践に落とします。

グリーン地中海食は何が違うのか。従来版との差をDIRECT-PLUSから読む

グリーン地中海食は何が違うのか。従来版との差をDIRECT-PLUSから読む

グリーン地中海食は、野菜を増やした地中海食ではない。緑茶、Mankai、クルミ、赤肉制限を組み合わせた高ポリフェノール介入で、通常の地中海食より内臓脂肪、肝脂肪、腹囲、hsCRP、HOMA-IRに上乗せ効果が出た。一方で体重差は小さい。DIRECT-PLUS試験群の論文から、何が本当の差なのかを整理する。

沖縄クライシスから学ぶ子供の食育、長寿県を肥満ワーストに変えた食の変化

沖縄クライシスから学ぶ子供の食育、長寿県を肥満ワーストに変えた食の変化

かつて世界一の長寿地域だった沖縄が、今や肥満・生活習慣病ワースト県に。男性の肥満率54%、メタボ有病率30%超という衝撃のデータから、子供の食育で避けるべき食習慣を考えます。BMJのアンブレラレビューが示す超加工食品のリスクと、伝統沖縄食の知恵を紹介。

脂肪燃焼サプリの効果サイズを全成分で検証。結論、ほぼ誤差という現実

脂肪燃焼サプリの効果サイズを全成分で検証。結論、ほぼ誤差という現実

脂肪燃焼サプリは本当に効くのか?メタアナリシスで検証。緑茶+カフェイン-1.3kg、CLA-0.7kg、ガルシニアは有意差なし。21研究の系統的レビューでは95%信頼区間が0を跨ぐ=統計的に有意な効果なし。月数千円で数ヶ月1kg未満。これを誤差と言わずに何と言う。

『医者が教える最強の栄養学』はどこまで正しいか?カロリー神話とLDL論を検証

『医者が教える最強の栄養学』はどこまで正しいか?カロリー神話とLDL論を検証

伊藤豊『新装版 医者が教える最強の栄養学』を三島がPubMedで検証。カロリー神話批判は妥当だがLDL因果性を薄める点は危険。Hall 2019の超加工食RCT、DiRECT試験の寛解率46%、EASコンセンサス200万人超、BMIメタ解析3023万人まで整理。入口としては面白いが出口は注意。

サイリウム(オオバコ)は痩せる?体重-2.1kgとLDLの変化を効果サイズで検証

サイリウム(オオバコ)は痩せる?体重-2.1kgとLDLの変化を効果サイズで検証

サイリウム(オオバコ外皮)は本当に痩せる?過体重/肥満のメタ解析で体重-2.1kg(平均10.8g/日・食前・平均4.8ヶ月)、脂質メタ解析でLDL-0.33mmol/L(約-13mg/dL)の変化が報告。差が出やすい条件(食前×水分×2ヶ月以上)と腹の張り対策を効果サイズで解説。

「何が効くか」ではなく「どのエビデンスをどこまで追うか、何を優先して選ぶか」を議論する、4人の異なる価値観を持つ健康研究メディア

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  • 三島 誠一

    三島 誠一

    論文原理主義者。PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス・RCTまで読み、成分フォームと生体利用率を重視する。 おすすめを見る →
  • 桂木 瑛

    桂木 瑛

    エビデンス沼のワーママ。信頼できるインフルエンサー経由の情報を追い、エビデンスあるものを試して体感で続けるか決めるスタイル。 おすすめを見る →
  • 竹内 翔

    竹内 翔

    効果サイズ原理主義者。エビデンスあっても効果サイズ小さいなら優先度は下がると考える。プロテイン、クレアチン、EAAがメインだが、効果サイズを基準に幅広く評価。 おすすめを見る →
  • 結城 優衣

    結城 優衣

    QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。 おすすめを見る →

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