三島 誠一

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1988年生まれ。製薬企業の元研究員で、現在はヘルスケアスタートアップのCTO。

PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス、RCTまで読み込み、観察研究だけでは判断しない慎重派。新しい論文が出たら即チェック、自分の体で n=1 実験も欠かさない。必要な成分を最適なフォームで単体摂取するスタイルで、Thorne Research、Life Extensionを愛用。

サプリの飲み合わせNG一覧|薬との危険な組み合わせをエビデンスで解説

サプリの飲み合わせNG一覧|薬との危険な組み合わせをエビデンスで解説

サプリと薬の飲み合わせ、本当に危険なのはどれか?St. John's Wortと免疫抑制剤の併用禁止、ワルファリンとハーブの出血リスク、カルシウムと鉄の吸収競合など、系統的レビューとRCTの論文ベースで解説。過度に恐れず、正しく理解するための一覧表を作成しました。

疲れが取れないときのサプリ選び|鉄分・CoQ10・マグネシウムを論文で検証

疲れが取れないときのサプリ選び|鉄分・CoQ10・マグネシウムを論文で検証

疲れが取れないときにサプリは本当に効くのか?鉄分(SMD-0.38)、CoQ10、マグネシウム、アシュワガンダなど主要成分のエビデンスをメタアナリシスとRCTから検証。マルチビタミンやビタミンB12に効果がない理由、血液検査の重要性も正直に解説します。

コラーゲンに意味はあるか?論文原理主義者 vs QOL研究家が本気で議論した

コラーゲンに意味はあるか?論文原理主義者 vs QOL研究家が本気で議論した

コラーゲンサプリは本当に効くのか?19のRCTを含むメタアナリシス(1,125名)で肌の水分量・弾力性に有意な改善が報告。しかし業界資金バイアスとコスト効率に疑問も。論文原理主義者の三島とQOL研究家の結城が、エビデンスを前に本気で議論した結論。

マグネシウムL-スレオネート、脳に届く唯一の形態は本当か。RCTから検証する

マグネシウムL-スレオネート、脳に届く唯一の形態は本当か。RCTから検証する

マグネシウムL-スレオネート(Magtein)は「脳に届く唯一のマグネシウム」として注目されている。2016年のRCTでは効果サイズd=0.91という大きな認知機能改善効果が報告された。本当に脳に届くのか、グリシン酸やクエン酸との違いを論文から検証する。

低用量リチウム、バイオハッカーが注目する神経保護成分のエビデンスを検証する

低用量リチウム、バイオハッカーが注目する神経保護成分のエビデンスを検証する

リチウムオロテートがバイオハッカーの間で人気だ。2025年の調査では使用者の最多報告は認知機能改善。しかし、ヒトでのRCTは限定的。GSK-3阻害という神経保護メカニズムは確立しているが、低用量サプリの効果は本当にあるのか。論文から検証する。

『「がん活」のすすめ』は科学的に正しいか?がん予防のライフスタイル介入をPubMedで検証

『「がん活」のすすめ』は科学的に正しいか?がん予防のライフスタイル介入をPubMedで検証

川口知哉『「がん活」のすすめ』を批判的にレビュー。大阪公立大学がんセンター長が提唱する「名言を活用したがん予防」は科学的に妥当か?3つのPubMed論文(PMID 41261199, 41299351, 41204195)で検証。ライフスタイル介入は26-43%リスク低減、しかし「名言」のRCTは不在。

『ドーパミン中毒』は科学的に正しいか?依存症専門医の主張をPubMedで検証

『ドーパミン中毒』は科学的に正しいか?依存症専門医の主張をPubMedで検証

アンナ・レンブケ『ドーパミン中毒』を批判的にレビュー。スタンフォード依存症専門医の「快楽-苦痛シーソー」「ドーパミン過剰時代」は科学的に妥当か?最新PubMed論文が示す矛盾点を検証します。現代社会のドーパミン依存を脱する方法も解説。現代人必読の一冊。

CoQ10、40歳以降はユビキノール形態を選ぶ理由を論文から検証する

CoQ10、40歳以降はユビキノール形態を選ぶ理由を論文から検証する

CoQ10にはユビキノン(酸化型)とユビキノール(還元型)がある。2014年の比較研究ではユビキノールのバイオアベイラビリティは約1.7倍高いと報告された。しかし全員がユビキノールを選ぶべきかは別問題。40歳以降の形態選びの科学的根拠を論文から検証する。

逆流性食道炎の薬をやめても症状が戻らない?プロバイオティクスRCTの結果

逆流性食道炎の薬をやめても症状が戻らない?プロバイオティクスRCTの結果

PPI(胃酸抑制薬)を中止した後もGERD症状の緩和が持続するか?120名の二重盲検RCTで、プロバイオティクス併用群はPPI中止4週間後もRDQスコア36.51%減少を維持(p=0.017)。GABA・短鎖脂肪酸の増加と腸内細菌の変化も確認。論文の強みと限界を正直に評価。

オメガ3はTG型一択?EE型との吸収率の差を論文から検証する

オメガ3はTG型一択?EE型との吸収率の差を論文から検証する

オメガ3サプリにはTG型(トリグリセリド)とEE型(エチルエステル)がある。2010年の古典的研究ではrTG型の吸収率はEE型の約1.7倍と報告された。しかし2025年最新レビューでは、長期摂取なら差は縮まる可能性も示唆されている。形態選びの科学的根拠を論文から解説する。

スタチンの副作用は本当?12万人のデータで66項目を検証した結果

スタチンの副作用は本当?12万人のデータで66項目を検証した結果

スタチン添付文書の副作用66項目を12万人・19RCTのメタアナリシスで検証。因果関係が確認されたのは肝機能異常(RR1.41)・尿変化・浮腫の3系統のみ。認知障害・うつ・睡眠障害はすべて非有意。ノセボ効果のメカニズムとASCOT-LLA試験のエビデンスも解説。CoQ10補充の合理性も紹介。

ブルーバックス『皮膚のふしぎ』は買うべきか?皮膚科学のエビデンスを検証

ブルーバックス『皮膚のふしぎ』は買うべきか?皮膚科学のエビデンスを検証

椛島健治『人体最強の臓器 皮膚のふしぎ』を批判的にレビュー。ブルーバックスの皮膚科学書として信頼できるか、アトピー性皮膚炎・皮膚老化のエビデンス、第7章「皮膚のアンチエイジング」の妥当性を論文ベースで検証します。エビデンスに基づいたスキンケアの実践法も紹介。

ベルベリンでお腹を壊す人へ:GI副作用を減らす現実的なやり方

ベルベリンでお腹を壊す人へ:GI副作用を減らす現実的なやり方

ベルベリンの下痢・便秘などGI副作用を、RCT(34.5%が一過性GI有害事象)とアンブレラレビューで検証。低用量から増量、分割・食後、製剤選びの考え方、服薬中の相互作用注意まで、脱落しないための現実的手順をまとめる。医薬品の代替ではない点も整理。

NRは神経を守る?小神経線維の二重盲検Phase 2 RCTが示した厳しい結論

NRは神経を守る?小神経線維の二重盲検Phase 2 RCTが示した厳しい結論

NR(ニコチンアミドリボシド)の神経保護は本当か?皮膚の小神経線維をカプサイシンで変性させ、再支配(再生)を追う二重盲検Phase 2 RCTをレビュー。血漿NAD(+)の所見と神経アウトカムを踏まえ、現時点で推奨できない理由を正直に解説します。

『すばらしい医学』は『すばらしい人体』の続編として買う価値があるか?

『すばらしい医学』は『すばらしい人体』の続編として買う価値があるか?

山本健人『すばらしい医学』を批判的にレビュー。前作『すばらしい人体』との違い、全5章のエビデンス評価、第2作として買う価値があるかを論文原理主義者の視点から正直に評価します。エビデンスに基づいた実践法と具体的なサプリの選び方も紹介。おすすめの読み方も。

外科医が書いた『すばらしい人体』は信頼できるか?エビデンスの視点でレビュー

外科医が書いた『すばらしい人体』は信頼できるか?エビデンスの視点でレビュー

山本健人『すばらしい人体』を、論文原理主義者の三島が批判的にレビュー。外科医による解剖学・生理学の解説書として信頼できるか、全5章をエビデンスレベルで評価。一般向け啓蒙書の限界と価値、類似書籍との比較、サプリ選びには不十分な理由を正直に解説。

マグネシウム補給で不整脈は防げない?47万治療ウィンドウの衝撃データ

マグネシウム補給で不整脈は防げない?47万治療ウィンドウの衝撃データ

ICU患者への予防的マグネシウム補給は不整脈予防に効果がない。2026年JAMA論文が47万治療ウィンドウで示した衝撃の結果を徹底検証。予防と急性治療の違い、矛盾する研究結果の読み解き方を論文から解説します。「念のため」はエビデンスではない。

「何が効くか」ではなく「どのエビデンスをどこまで追うか、何を優先して選ぶか」を議論する、4人の異なる価値観を持つ健康研究メディア

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  • 三島 誠一

    三島 誠一

    論文原理主義者。PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス・RCTまで読み、成分フォームと生体利用率を重視する。 おすすめを見る →
  • 桂木 瑛

    桂木 瑛

    エビデンス沼のワーママ。信頼できるインフルエンサー経由の情報を追い、エビデンスあるものを試して体感で続けるか決めるスタイル。 おすすめを見る →
  • 竹内 翔

    竹内 翔

    効果サイズ原理主義者。エビデンスあっても効果サイズ小さいなら優先度は下がると考える。プロテイン、クレアチン、EAAがメインだが、効果サイズを基準に幅広く評価。 おすすめを見る →
  • 結城 優衣

    結城 優衣

    QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。 おすすめを見る →

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