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二日酔い対策 (Hangover Prevention)

二日酔いの予防・軽減をサポートする成分・サプリメントをエビデンスに基づいて解説。NAC、ミルクシスル、DHM、電解質など。

📊 エビデンスサマリー

NACはアセトアルデヒドの解毒をサポート(飲酒前に摂取)。ミルクシスルは肝臓保護作用。DHM(ジヒドロミリセチン)はアルコール代謝を促進する研究あり。電解質補給は脱水対策に有効。

二日酔い対策をサポートする成分

お酒は楽しみたいけど、翌日の二日酔いはつらい。二日酔いの原因は複合的ですが、サプリメントでサポートできる部分もあります。

NAC(N-アセチルシステイン)

グルタチオン前駆体として、アセトアルデヒド(二日酔いの原因物質)の解毒をサポートします。

  • 重要: 飲酒前に摂取(飲酒後は逆効果の可能性)
  • 600-1200mgを飲酒の30分〜1時間前に
  • 肝臓の解毒能力を高める
NOW Foods NAC 600mg

飲酒前に。アセトアルデヒドの解毒をサポート。250粒。

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⚠️ 注意: NACは飲酒中・飲酒後に摂取すると、アセトアルデヒドを長く留める可能性があるという研究があります。必ず飲酒前に摂取してください。

ミルクシスル(シリマリン)

肝細胞を保護するハーブ。長期的な肝臓の健康維持に。

  • 飲酒前後どちらでもOK
  • 150-300mg(シリマリンとして)
  • アルコールによる肝臓へのダメージを軽減
NOW Foods シリマリン 150mg

肝細胞保護。お酒を飲む機会が多い人に。120粒。

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DHM(ジヒドロミリセチン)

枳椇(ケンポナシ)に含まれる成分。アジアで古くから「酔い覚まし」として使用されてきました。

  • エビデンス: アルコール代謝酵素の活性化を示す研究
  • 300-600mgを飲酒前後に
  • 比較的新しい成分で、さらなる研究が進行中
Nutricost DHM 350mg

ケンポナシ由来のDHM。飲酒前後に。90粒。

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電解質(マグネシウム、カリウム)

アルコールは利尿作用があり、電解質も一緒に失われます。脱水と電解質不足が二日酔い症状の大きな原因です。

  • 飲酒中に水分補給(お酒1杯につき水1杯)
  • 就寝前に電解質を補給
  • 翌朝も継続
California Gold Nutrition ビスグリシン酸マグネシウム

アルコールで消費されるマグネシウムを補給。240粒。

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ビタミンB群

アルコール代謝でビタミンB群が消費されます。

  • 特にB1(チアミン)が重要
  • 飲酒前に摂取しておく
  • B群は水溶性で過剰症の心配が少ない

二日酔い対策プロトコル

飲酒前(30分〜1時間前)

  1. NAC 600mg
  2. ミルクシスル
  3. ビタミンB群

飲酒中

  • 水分補給を忘れずに
  • 空腹で飲まない
  • ペースを守る

就寝前

  • 水分と電解質を補給
  • ミルクシスル(追加)

翌朝

  • 水分と電解質を継続
  • 軽い食事(胃に優しいもの)

根本的な対策

サプリメントはあくまでサポート。最も効果的な二日酔い対策は:

  • 飲酒量を減らす(当たり前だが最重要)
  • ゆっくり飲む(1時間に1杯以下)
  • 空腹で飲まない
  • 十分な水分を取る
  • 休肝日を設ける

注意点

⚠️ サプリメントは「もっと飲める」ようにするためのものではありません。肝臓への負担を軽減するサポートとして使用してください。アルコール依存症の疑いがある場合は、医療機関に相談してください。

摂取タイミング

タイミングサプリメント用量目安
飲酒30分-1時間前NAC600-1200mg
飲酒前ミルクシスル150-300mg
飲酒前ビタミンB群製品による
飲酒前後DHM300-600mg
就寝前マグネシウム200-400mg
「何が効くか」ではなく「どのエビデンスをどこまで追うか、何を優先して選ぶか」を議論する、4人の異なる価値観を持つ健康研究メディア

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  • 三島 誠一

    三島 誠一

    論文原理主義者。PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス・RCTまで読み、成分フォームと生体利用率を重視する。 おすすめを見る →
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    桂木 瑛

    エビデンス沼のワーママ。信頼できるインフルエンサー経由の情報を追い、エビデンスあるものを試して体感で続けるか決めるスタイル。 おすすめを見る →
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    竹内 翔

    効果サイズ原理主義者。エビデンスあっても効果サイズ小さいなら優先度は下がると考える。プロテイン、クレアチン、EAAがメインだが、効果サイズを基準に幅広く評価。 おすすめを見る →
  • 結城 優衣

    結城 優衣

    QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。 おすすめを見る →

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