忙しいワーママでもできる地中海式献立1週間。15分で作れる時短レシピ付き
「地中海食」は難しくない
前回の記事で「地中海式和食」の基本を紹介しました。
でも、読者の方からこんな声をいただきました。
「理論は分かったけど、具体的に何を作ればいいの?」 「毎日の献立を考える余裕がない」 「週末に作り置きする時間もない」
分かります。私も同じです。
5歳と3歳の子供を育てながらフルタイムで働いていると、献立を考える余裕なんてない。
今回は、忙しいワーママでも実践できる「地中海式和食」の1週間献立を作りました。
地中海式和食の5つのルール
まず、おさらい。難しいことはしません。
ルール1: オリーブオイルを「かける」
調理に使わなくてもOK。完成した料理にかけるだけ。
- 納豆に小さじ1
- 冷奴に塩とオリーブオイル
- 焼き魚にレモンとオリーブオイル
ルール2: 週2回は魚
青魚(サバ、サンマ、アジ)がベスト。オメガ3が豊富。
塩焼きでも刺身でも、調理法は何でもOK。
ルール3: 豆を増やす
大豆製品でOK。納豆、豆腐、味噌は毎日摂れる。
ルール4: おやつはナッツ
くるみは植物性オメガ3が豊富。1日ひとつかみ。
ルール5: 白米より雑穀米
もち麦を混ぜるだけで食物繊維アップ。
1週間献立(平日5日+週末2日)
月曜日|魚の日
朝(10分)
- 納豆ご飯(+オリーブオイル小さじ1)
- 野菜たっぷり味噌汁
- ゆで卵
夕(15分)
- サバの塩焼き(+オリーブオイル+レモン)
- ほうれん草のおひたし
- 雑穀米
ポイント: サバは焼くだけ。オリーブオイルとレモンをかけると地中海風に。
火曜日|肉の日
朝(10分)
- トースト(+オリーブオイル)
- スクランブルエッグ
- ヨーグルト(+くるみ+バナナ)
夕(20分)
- 鶏むね肉のトマト煮
- グリーンサラダ(+オリーブオイル)
- 雑穀米
ポイント: 鶏肉とトマト缶を煮込むだけ。オリーブオイルで炒めてから煮る。
水曜日|刺身の日
朝(10分)
- 納豆ご飯
- 味噌汁
- 焼き魚(前日の残りでもOK)
夕(10分)
- 刺身のカルパッチョ風(オリーブオイル+醤油+すだち)
- 冷奴(+オリーブオイル+塩)
- 雑穀米
ポイント: 刺身を買ってくるだけ。オリーブオイルをかければ立派な地中海料理。
木曜日|サラダの日
朝(5分)
- オートミール(+牛乳+くるみ+バナナ)
夕(15分)
- 豚しゃぶサラダ(+ごまドレ+オリーブオイル)
- 野菜たっぷり味噌汁
- 雑穀米
ポイント: 豚しゃぶはレンジでもOK。サラダにオリーブオイルを追加。
金曜日|魚の日②
朝(10分)
- 納豆ご飯
- 味噌汁
- ゆで卵
夕(15分)
- サンマの塩焼き(+オリーブオイル+すだち)
- きんぴらごぼう(オリーブオイルで炒める)
- 雑穀米
ポイント: きんぴらはサラダ油をオリーブオイルに替えるだけ。
土曜日|ゆっくり朝食
朝(20分)
- パンケーキ(+ベリー+ヨーグルト+はちみつ)
昼(15分)
- ペンネ(トマトソース、オリーブオイルたっぷり)
夕(外食 or 焼き鳥)
- 焼き鳥
- 野菜スティック(+オリーブオイルディップ)
ポイント: 週末は少し手をかけてOK。パスタは子供も喜ぶ。
日曜日|作り置きデー
朝(15分)
- フレンチトースト(+バナナ+メープル)
昼(10分)
- うどん(温玉、わかめ)
夕(15分)
- 鮭のホイル焼き
- グリーンサラダ
- 味噌汁
+作り置き(30分)
- ゆで卵を6個作る
- くるみを小分けにしておく
- 雑穀米を炊いて冷凍
時短のコツ3つ
1.「かけるだけ」で地中海食
オリーブオイルは調理に使わなくてもいい。
| 料理 | かけ方 |
|---|---|
| 納豆 | 小さじ1をかける |
| 冷奴 | 塩とオリーブオイル |
| 焼き魚 | レモンとオリーブオイル |
| 刺身 | 醤油+オリーブオイル |
| サラダ | ドレッシング代わりに |
これだけで地中海食のエッセンスは取り入れられます。
2. 缶詰・冷凍を活用
平日は「開けるだけ」「解凍するだけ」でOK。
- サバ缶: そのままサラダに乗せる
- ツナ缶: パスタや和え物に
- トマト缶: 煮込み料理に
- 冷凍ブルーベリー: ヨーグルトに入れる
- 冷凍野菜: 味噌汁に入れる
3. 週末30分の作り置き
平日を楽にするための最低限の準備。
- ゆで卵を6個(朝食用)
- 雑穀米を2合炊いて冷凍(1食分ずつラップ)
- くるみを小分け(おやつ用)
子供が食べてくれるか問題
5歳と3歳の子供に、実際に試した結果。
喜んで食べるメニュー
| メニュー | 子供の反応 |
|---|---|
| パスタ(トマトソース) | 大好き |
| パンケーキ(ベリー添え) | 大好き |
| 鶏肉のトマト煮 | 好き |
| オートミール(バナナ入り) | 好き |
| 焼き魚 | まあまあ |
工夫が必要なメニュー
| メニュー | 工夫 |
|---|---|
| サラダ(オリーブオイル) | 少量から始める |
| 刺身 | 小さく切って醤油多め |
| くるみ | 砕いてヨーグルトに混ぜる |
正直なところ: 子供はオリーブオイルの風味を嫌がることがあります。無理強いせず、少量から慣らすのがコツ。
オリーブオイルの選び方
地中海食の要はエクストラバージンオリーブオイル(EVOO)。
選ぶポイント
- 「エクストラバージン」表記: 精製されていない一番搾り
- 遮光ボトル: 光で劣化するので暗い色のボトルが良い
- 産地表記: イタリア、スペイン、ギリシャ産が定番
おすすめオリーブオイル
オーガニック認証のEVOO。フルーティな風味で料理にかけやすい。
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おやつにナッツを
くるみがおすすめな理由
- 植物性オメガ3(ALA)が豊富: ナッツの中で最も多い
- PREDIMED試験でも使用: 1日30gで心血管リスク低下
- 子供も食べやすい: 砕けばヨーグルトやシリアルに混ぜられる
オーガニック・無塩のくるみ。そのまま食べても、砕いて料理に使っても。
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1週間やってみた感想
良かったこと
- オリーブオイルをかけるだけなら続けられる
- 魚の日を決めると献立を考えなくて済む
- 子供が嫌がらないメニューを選べばOK
- サプリなしでオメガ3が摂れている実感
難しかったこと
- オリーブオイルの消費が早い(コストがかかる)
- 子供がサラダを食べない(これは元々)
- 週2回の魚は意識しないと忘れる
現実的なアドバイス
- 完璧を目指さない: 週に数回でも地中海食を取り入れればOK
- オリーブオイルをかけるだけから始める
- 魚の日を決める: 我が家は月・金
- ナッツをストックしておく: おやつに出すだけ
まとめ:地中海式和食の1週間
基本ルール(5つ)
- オリーブオイルを「かける」
- 週2回は魚
- 豆を増やす(納豆、豆腐)
- おやつはナッツ
- 白米より雑穀米
時短のコツ
- かけるだけでOK(調理不要)
- 缶詰・冷凍を活用
- 週末30分の作り置き
私の結論
- 地中海食は和食ベースで十分実践できる
- オリーブオイルをかけるだけなら誰でもできる
- 完璧じゃなくていい、週に数回から始める
- 子供も一緒に食べられるメニューを選ぶ
「健康的な食事」は、続けられなければ意味がない。
忙しいワーママでも、ちょっとした工夫で地中海食のエッセンスは取り入れられます。
まずは、納豆にオリーブオイルをかけることから始めてみてください。
今回紹介した商品
地中海式和食の必需品。料理にかけるだけでOK。
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おやつにそのまま。植物性オメガ3が豊富。
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