サプリは続けやすさ重視?最適化重視?2つのスタイルを比較してみた
サプリの在庫、増えすぎ問題
クローゼットの一角を占めるサプリ在庫コーナー。
自分用だけで5〜7種類。子供用も合わせると、もう何があるか把握しきれない…。
エビデンス系インフルエンサーが「鉄分は別で必要」と言えば追加し、「ビタミンK2とD3は一緒に」と聞けば追加。気づいたら在庫が山に。
そんな悩みを、QOL研究家の結城さんに相談してみました。
対談:桂木 vs 結城
なぜ在庫が増えるのか
桂木: 結城さん、サプリの在庫管理ってどうしてる?私、気づいたらすごい量になってて…
結城: 私は3〜4種類しか使ってないよ。マルチビタミンと、マグネシウムと、カモミールティーくらい。
桂木: え、それだけ?少なくない?
結城: 逆に聞きたいんだけど、なんでそんなに増えたの?
桂木: えーと…エビデンス系インフルエンサーが「これは追加で摂った方がいい」って言ってて、論文も貼ってあったし…
結城: で、全部飲めてる?
桂木: …正直、忘れる日もある。朝飲むやつと夜飲むやつがあって、タイミングも複雑で。
「続けやすさ」という視点
結城: 私の考えはシンプルなんだよね。続けられないものは、効果がない。
桂木: …確かに。
結城: どんなにエビデンスがあっても、飲まなければ意味ないでしょ?
桂木: 習慣化って難しいよね。新しいの追加すると、前のが疎かになったり。
結城: 習慣化の研究によると、新しい習慣が定着するまで平均66日かかるらしいよ。複雑なルーティンほど、継続しにくい。
桂木: 66日…私、新しいサプリ追加しても1ヶ月くらいで飲み忘れ始めることある。
お気に入りをリピートし続ける
桂木: 結城さんは、新しいサプリ試したりしないの?
結城: ほとんどしない。お気に入りが見つかったら、ずっとリピート。
桂木: 飽きない?
結城: 飽きるって感覚がないかな。カモミールティーなんて何年飲んでるか分からないし。
桂木: でも、新しいエビデンスが出たら気にならない?
結城: 気になることはあるよ。でも、今のルーティンを崩してまで変える価値があるかを考える。大抵は「今ので十分」ってなる。
最適化の「罠」
桂木: 私、「これで足りてるかな」って不安になるんだよね。だから追加しちゃう。
結城: それ、最適化の罠だと思う。
桂木: 罠?
結城: 新しい情報を追い続ける → 常に変更 → 在庫が増える → 管理コスト増加 → 続けるのが大変になる。
桂木: …まさにそれ。
結城: 「完璧」を求めるほど、継続が難しくなる。80点で続ける方が、100点を目指して挫折するより良い。
どちらが正解?
桂木: でもさ、いろいろ試すからこそ分かることもあるよね。
結城: それはそう。私だって最初からシンプルだったわけじゃない。いろいろ試して、「これ」って思えるものに出会えた。
桂木: 結城さんのカモミールティーも、いろいろ試した結果なんだ。
結城: そう。だから、いろいろ試す時期があってもいい。でも、どこかで「これでいい」って決める時期も必要だと思う。
桂木: 試す時期と、定番を見つける時期…
結城: 桂木さんは今、試す時期が長く続きすぎてるのかも。
2つのスタイルを比較
対談を終えて、2つのスタイルを整理してみました。
最適化派(桂木タイプ)
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| サプリの数 | 5〜7種類以上 |
| 変更頻度 | 新情報で追加しがち |
| 管理 | 在庫コーナーが必要 |
| メリット | 最新エビデンスを取り入れられる |
| デメリット | 管理が大変、飲み忘れがち |
続けやすさ派(結城タイプ)
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| サプリの数 | 3〜4種類 |
| 変更頻度 | お気に入りをリピート |
| 管理 | シンプル |
| メリット | 継続しやすい、習慣化しやすい |
| デメリット | 新しいエビデンスを逃すことも |
共通点
- ちゃんと調べてから選ぶ(「なんとなく」ではない)
- 体感を大切にする
- 害がないことを確認している
私が学んだこと
結城さんとの対談で、気づいたことがあります。
1. 「足りないかも」の不安より、続けていることの価値
新しいエビデンスを追うたびに「これも飲まなきゃ」と思っていた私。
でも、飲み忘れている時点で効果はゼロ。
続けていることには、それだけで価値がある。
2. 複雑なルーティンは続かない
朝にこれ、昼にあれ、夜に別の…と複雑になるほど、どこかで破綻する。
シンプルなルーティンの方が、長く続く。
3. 「これでいい」と決める勇気
最適化を求め続けると、終わりがない。
どこかで「これでいい」と決める。それも大事な選択。
私の「次のステップ」
結城さんの話を聞いて、私も少し見直すことにしました。
Before(現状)
| タイミング | サプリ |
|---|---|
| 朝 | マルチビタミン、ビタミンD、鉄分 |
| 昼 | 忘れがち |
| 夜 | マグネシウム、カルシウム+K2、NMN |
→ 6種類、タイミングもバラバラ、忘れる日も多い
After(見直し案)
| タイミング | サプリ |
|---|---|
| 朝 | マルチビタミン(P3) |
| 夜 | マグネシウム |
→ 2種類に絞って、まず続けることを優先
残りはどうする?
- ビタミンD: P3に含まれているので重複していた
- 鉄分: 血液検査でフェリチン値を確認してから判断
- カルシウム+K2: 食事で摂れているか確認してから判断
- NMN: P3に含まれている
調べてみたら、重複していたものや食事で摂れているものがありました。
どちらのスタイルを選ぶ?
正直、どちらが正解ということはありません。
最適化派が向いている人
- 新しい情報を追うのが好き
- 複数のルーティンを管理できる
- 「最新」であることに価値を感じる
続けやすさ派が向いている人
- シンプルな生活が好き
- 習慣化が苦手
- 「続けている」ことに安心感を感じる
私の結論
「試す時期」と「定番を決める時期」、両方必要。
今の私は、試す時期が長すぎた。少し絞って、続けることを優先してみます。
まとめ
サプリの選び方、2つのスタイルを比較した結果。
| 最適化派 | 続けやすさ派 | |
|---|---|---|
| サプリ数 | 多い(5種類〜) | 少ない(3〜4種類) |
| 変更頻度 | 高い | 低い |
| メリット | 最新を取り入れられる | 継続しやすい |
| デメリット | 管理が大変 | 新情報を逃すかも |
どちらが正しいかではなく、自分に合ったスタイルを見つけること。
そして、結城さんの言葉が刺さりました。
「続けられないものは、効果がない」
どんなにエビデンスがあっても、飲まなければ意味がない。
まず、続けること。
それが、一番大事なエビデンスかもしれません。
今回紹介したサプリ
結城さん愛用のホールフード系マルチビタミン。「食べ物に近い安心感」で続けられる。
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私も結城さんも使っているマグネシウム。夜飲むと寝つきが良くなる体感あり。
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結城さんが何年もリピートしているカモミールティー。「これでいい」と決めた定番。
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