カフェインvsパラキサンチン新RCT、ローイングと睡眠で何が更新されたか
2026年の新クロスオーバーRCTで、カフェインとパラキサンチンを2000mローイングと睡眠で直接比較。CAF+PAR の -3.33秒・+8W、paraxanthine 単独の限界、sleep tolerability の差を、旧記事との対比で effect size ベースに整理する。
2026年の新クロスオーバーRCTで、カフェインとパラキサンチンを2000mローイングと睡眠で直接比較。CAF+PAR の -3.33秒・+8W、paraxanthine 単独の限界、sleep tolerability の差を、旧記事との対比で effect size ベースに整理する。
「沖縄の長寿者はタンパク質9%でも元気だった」という主張をRCTとメタアナリシスで検証。結論として、現代人が低タンパク食を真似ると筋肉減少リスク大。ISSN推奨の2.3-3.1g/kg FFMと比較すると3-4倍のギャップ。高身体活動という前提条件なしでは適用できない。
L-シトルリン+HIITは高齢肥満者にどこまで効くのか。PubMedベースで、12週RCTの lean mass +1.0-1.6%、waist -2.2〜-2.6cm、power +14.6〜15.8%、CIT追加の筋力上積みを整理する。
カフェインとパラキサンチンは、運動パフォーマンスと睡眠の両面でどちらが得か。PubMedベースで、2000m row -3.33秒・power +8W の direct comparison と、カフェインの睡眠コスト TST -34.67分を比較して整理する。
Zone 2だけでVO2 Maxは十分伸びるのか。PubMedベースで、一般の座りがちな成人では HIIT は MICT より +1.39mL/kg/min 有利。4分×4本の classic trial では +7.2%。Zone 2との役割分担を数字で整理する。
「朝にプロテインを摂ると筋肉に効く」という主張を65研究・2,907名のメタアナリシスとRCTで検証。結論として、タンパク質のタイミングは体組成・筋力に影響しない。朝プロテインは満腹感を上げるが、筋肥大効果はタイミングではなく1日の総量(1.6-2.2g/kg)で決まる。
地中海食は心血管に良いが筋肥大には不利?動物性vs植物性タンパク質メタアナリシス(WMD +0.41kg)と筋トレ民向け最適戦略を効果サイズで検証。魚・乳製品を軸に1.6g/kg/日を確保せよ。地中海食でも筋肉は作れる。実践のコツも解説。バランスの取り方も。
プロテインはいつ飲むべき?1回何g?何で混ぜる?65研究・2,907名のメタアナリシスで検証した結果、タイミングは体組成・筋力に影響しないことが判明。アナボリックウィンドウは存在しない。本当に大事なのは1日の総量(1.6g/kg以上)。効果サイズで見る正しい飲み方を解説。
クルミ、アーモンド、ピスタチオ、ブラジルナッツ、マカダミア、カシューナッツ、パンプキンシード。8種類のナッツを効果サイズでランキング。結論:1位クルミ(オメガ3)、2位アーモンド(タンパク質)、3位ピスタチオ(血糖改善)。種類より摂取量が重要という研究結果も。
ナッツ1日28gで心血管リスク29%減少という数字の内訳を検証。Aune et al.メタアナリシスによると、29%は冠動脈疾患のみ。心血管疾患全体では21%、脳卒中は有意差なし。PREDIMED試験のRCTでも30%減少を確認。効果サイズで見るナッツの真実。
地中海食、低脂肪食、DASH。どれが最も効果サイズが大きいのか?PREDIMED試験では心血管イベント30%減少、OR 0.52。DASHは血圧でランキング1位(-5〜7 mmHg)。低脂肪食は対照群として使われ、地中海食に劣る結果。目的別で選ぶべき食事法を数字で決着。
クレアチンの種類選びとローディングを効果サイズで検証。モノハイドレート ES 0.43 vs HCl ES 0.26、エチルエステルは無効。ローディング(20g×5-7日)は飽和を早めるが長期的には同等。モノハイドレート3-5g/日が最もコスパ良い理由を解説。
タンパク質は体重1kgあたり1.6gで十分?49研究1,863名のメタアナリシスを効果サイズで検証。FFM+0.30kg、SMD0.22と効果は小さい。1.6g/kgのブレイクポイントはp=0.079で有意差なし。トレーニング経験者は2.0g/kg以上、脂肪減量期は2.3-3.1g/kgが推奨。
HMB+プレバイオティクスは高齢者サルコペニアにどこまで効くのか。30日RCTの握力+3.7kg、DAO -39%、endotoxin -31%と、HMB単独メタの握力SMD 0.65を並べて、筋肉と腸のどちらが主戦場か、実務上の優先順位まで整理する。
Zone 2がミトコンドリアを増やす最強の方法?2024年メタ回帰で検証。持久トレ23%、HIIT 27%、SIT 27%で有意差なし。時間効率はSITが3.9倍。Zone 2最強説はエリートアスリート研究に基づく過大評価。時間がない人はHIIT、ある人はZone 2、理想は両方。
筋トレ後の冷水浴は筋肉に悪いのか?2024年メタアナリシスで検証。筋トレ単独SMD 0.36に対し冷水浴併用SMD 0.14で、筋肥大効果が約60%に減少。タイプII筋繊維の肥大も-1,959µm²。mTOR67%抑制。筋肥大が目的なら避けるべき理由を解説。
プロテインの効果サイズは+0.30kgで「小さい」。49研究・1,863名のメタアナリシスで検証。WPCとWPIに差なし、植物性と動物性も差はわずか。高いプロテインより「続けられる価格」がコスパ最強。おすすめランキングを効果サイズ原理主義者が解説。
『筋肉革命95』(酒向正春著)の主張を151研究・6,306名のメタアナリシスで検証。低ボリューム筋トレでTimed up and go -1.20 SMD、6分間歩行1.03 SMD。95歳で歩くことはエビデンスで裏付けられている。高齢者向けの実践的なトレーニング法も紹介。
3秒筋トレ(エキセントリック収縮)の効果を26研究682名のメタアナリシスで検証。通常の筋トレとの差は効果サイズ0.25(p=0.076)で有意差なし。「飛躍的に筋力アップ」は過大評価だが、高齢者には有用。科学的根拠から導く結論。正しい実践方法と注意点も解説。
クレアチンは本当に効果サイズAなのか?685件のRCT、12,800名のデータを批判的に検証した結果、揺るがないと確認。上半身筋力+4.43kg、除脂肪体重+1.14kg、安全性も確立。ただし20-30%はノンレスポンダー、8週間以上の継続が必要という正直な話も。
澤木一貴著『体力おばけへの道』の主張を44件のRCTメタアナリシスで検証。HIITの心肺機能への効果サイズはg=0.77(中〜大)で確かに効く。ただし「イージーHIIT」のエビデンスは不足しており、強度を下げすぎると効果も下がる可能性がある。継続できるなら入門書として良い。
グラスフェッドプロテインは本当に優れているのか?RCT(n=39)で検証した結果、筋損傷・回復マーカーに有意差なし。アミノ酸プロファイルは同一。脂質の優位性も加工で消失。価格は1.5〜2倍高いのに効果サイズは同じ。グラスフェッドにプレミアムを払う必要はない。
血流制限トレーニング(BFRT)の効果サイズを複数のメタアナリシスとRCTで検証。筋肥大は高負荷と同等(ES 0.21)、筋力はやや劣る(ES -0.42)。高齢者には効果サイズES 2.16と大きな効果。糖尿病患者ではミトコンドリア増加も確認された。
ビーツジュース(硝酸塩)と筋トレの組み合わせ効果を12週間RCT(n=28)とメタアナリシス(n=228)で検証。中高年では筋肥大・筋力・血管機能すべてに追加効果なし。NOシグナリング低下、酸化ストレス、血管リモデリングなど4つのメカニズムを効果サイズの視点で解説します。