秋の乾燥対策に梨と白きくらげ、2ヶ月続けて口と肌が潤った実践法

秋の乾燥対策に梨と白きくらげ、2ヶ月続けて口と肌が潤った実践法

秋になると、口が乾く。

朝起きたとき、喉がカラカラ。日中も、水を飲んでも、すぐに乾く。

肌もカサカサする。ハンドクリームを塗っても、追いつかない。

「秋の乾燥、どうにかならないかな」

そう思っていたとき、薬膳の先生に言われました。

「秋は、体を潤す食材を食べるといいよ。梨と白きくらげ」

「梨と白きくらげ?」

試してみたら、口の乾きが明らかに減りました

今回は、秋の乾燥対策として、梨と白きくらげを使った季節の食養生を紹介します。

週2-3回でOK。スーパーで買える食材で、続けられる方法をまとめました。

なぜ秋は乾燥するのか

秋は「陰虚(いんきょ)」になりやすい

薬膳では、秋は**「陰虚(いんきょ)」になりやすい季節**と言われています。

陰虚とは、体液不足の状態です。

  • 口が乾く
  • 喉が渇く
  • 肌が乾燥する
  • 髪がパサパサになる
  • 便秘になりやすい

私は、毎年秋になると、これらの症状が出ていました。

「秋だから仕方ない」と思っていましたが、薬膳では、食べ物で対策できると知りました。

秋は「肺」の季節

東洋医学では、秋は**「肺」の季節**と言われています。

肺は、呼吸だけでなく、皮膚や粘膜の潤いを保つ役割があります。

秋の乾燥した空気は、肺を傷つけます。肺が弱ると、口・喉・肌が乾燥します。

だから、秋は**「肺を潤す食材」を食べることが大事**です。

梨と白きくらげの食療効果

梨:体を潤す秋の果物

梨は、体を潤す代表的な秋の果物です。

薬膳での効果

  • 体を潤す(滋陰)
  • 喉の乾燥を改善
  • 咳を止める
  • 熱を冷ます

梨は、水分が多く、体を潤します。喉が痛いとき、咳が出るとき、梨を食べると楽になります。

秋は、梨が旬です。スーパーで安く買えます。

私は、秋になると、週2-3回、梨を食べるようにしています。

白きくらげ:最強の「潤し食材」

白きくらげは、**薬膳で最強の「潤し食材」**と言われています。

薬膳での効果

  • 体を潤す(滋陰)
  • 肺を潤す
  • 肌を潤す
  • 便秘改善

白きくらげは、コラーゲンのような成分(多糖類)が豊富で、体の内側から潤します。

中国では、**「白きくらげを食べると、肌がツヤツヤになる」**と言われています。

私も、白きくらげを食べ始めてから、肌の乾燥が明らかに減りました。

私が実践している「秋の食養生」

秋になると、梨と白きくらげを意識的に食べるようにしています。

週2-3回の梨習慣

梨は、そのまま食べるだけです。

週2-3回、おやつ代わりに梨を食べます。

皮をむいて、切って、食べる。それだけ。

梨を食べた日は、口の乾きが減ります

週1-2回の白きくらげデザート

白きくらげは、水で戻して、デザートにして食べています。

作り方

  1. 乾燥白きくらげを水で30分戻す
  2. 沸騰したお湯で15分茹でる
  3. ハチミツをかけて食べる

これを、週1-2回、夜のデザートにしています。

白きくらげは、プルプルしていて、食感が良いです。ハチミツの甘さで、美味しく続けられます。

梨+白きくらげのコンポート

秋の週末は、梨+白きくらげのコンポートを作ります。

作り方

  1. 梨を一口大に切る
  2. 水で戻した白きくらげと一緒に鍋に入れる
  3. 水を加えて、15分煮る
  4. ハチミツ(または氷砂糖)を加えて、さらに5分煮る
  5. 冷蔵庫で冷やす

これを、小さいタッパーに入れて、冷蔵庫に保存。3-4日持ちます。

毎晩、小鉢一杯食べます。

梨の甘さと白きくらげのプルプル感が、秋の夜にぴったりです。

2ヶ月続けて変わったこと

梨と白きくらげを、秋の2ヶ月間(9月・10月)続けました。

1. 口の乾きが減った

一番大きな変化は、口の乾きが減ったことです。

以前は、秋になると、朝起きたとき口がカラカラでした。日中も、水を飲んでもすぐに乾きました。

でも、梨と白きくらげを食べ始めてから、朝の口の乾きが明らかに減りました

日中も、口の中が潤っている感じがします。

2. 肌の乾燥が改善した

肌の乾燥も、改善しました。

以前は、秋になると、手の甲がカサカサして、ハンドクリームを1日3回塗っていました。

でも、梨と白きくらげを食べ始めてから、ハンドクリームの頻度が減りました

朝1回塗れば、夜まで大丈夫。

体の内側から潤っている気がします。

3. 喉の調子が良い

秋は、喉が痛くなりやすい季節でした。

でも、梨を食べるようになってから、喉の痛みが出にくくなりました

朝起きたとき、喉が「イガイガ」することが減りました。

4. 便通が良くなった

白きくらげを食べ始めてから、便通が良くなりました

秋は、乾燥の影響で便秘になりやすかったのですが、白きくらげを食べることで、便が柔らかくなりました。

週1-2回の白きくらげデザートが、便秘対策になっています。

デメリット・注意点

良いことばかり書きましたが、注意点もあります。

1. 白きくらげは下準備が必要

白きくらげは、乾燥した状態で売っています

水で戻して、茹でる。この下準備が、少し手間です。

私は、週末に1週間分をまとめて茹でて、タッパーに入れて冷蔵庫に保存しています。

2. 梨は体を冷やす

梨は、体を潤しますが、体を冷やす作用もあります。

冷え性の人は、食べ過ぎに注意。

私は、冷え性ではないので、週2-3回食べても問題ありませんでした。

でも、冷えが気になる人は、梨を温めて食べるのがおすすめです。

梨を切って、お湯で5分煮る。温かい梨は、体を冷やしにくいです。

3. 季節限定

梨は、秋(9月〜11月)が旬です。

冬や春は、あまり売っていません。

だから、この食養生は、秋限定です。

冬は、別の食材(大根、白菜、ゆず)で体を潤します。

続けるコツ:季節に合わせた食養生

秋の食養生を続けるコツは、季節に合わせることです。

秋だけでいい

梨と白きくらげは、秋だけ食べる

冬になったら、やめます。

「1年中食べ続けなきゃ」と思うと、疲れます。

季節に合わせた食養生。それが、続けるコツです。

週2-3回でOK

毎日食べなくてもいいです。

梨は週2-3回、白きくらげは週1-2回。

それで十分です。

スーパーで買える

梨も白きくらげも、スーパーで買えます

特別な漢方薬局に行く必要はありません。

梨は果物コーナー、白きくらげは乾物コーナー(中華食材の近く)にあります。

60点でOK

「今週、梨食べなかった」と思っても、責めない。

60点でOK

来週、また食べればいい。

秋の乾燥対策をサポートする食材

梨と白きくらげ以外にも、秋の乾燥対策に良い食材があります。

ハチミツ

ハチミツは、体を潤す食材です。

白きくらげにハチミツをかけたり、紅茶にハチミツを入れたり。

秋は、ハチミツを積極的に使います。

秋のハーブティー

夜は、ハーブティーを飲んでいます。

カモミール、レモンバーム。体を潤し、リラックスします。

クコの実

クコの実も、体を潤す食材です。

おやつとして、そのまま食べています。

そのまま食べても、ヨーグルトに入れても。秋の乾燥対策に

¥1,000 (記事作成時の価格です)

rakuten.co.jp

まとめ:季節に合わせた食養生で、乾燥知らずの秋

梨と白きくらげを、秋の2ヶ月間続けて、秋の乾燥が劇的に改善しました

以前は、秋になると、口・喉・肌が乾燥して、ハンドクリームが手放せませんでした。

でも、梨と白きくらげを食べることで、体の内側から潤うようになりました。

2ヶ月続けて変わったこと

  1. 口の乾きが減った(朝の口の乾きが明らかに減少)
  2. 肌の乾燥が改善した(ハンドクリームの頻度が減った)
  3. 喉の調子が良い(喉の痛みが出にくくなった)
  4. 便通が良くなった(白きくらげで便が柔らかくなった)

デメリット・注意点

  1. 白きくらげは下準備が必要(水で戻して茹でる)
  2. 梨は体を冷やす(冷え性の人は温めて食べる)
  3. 季節限定(秋の9月〜11月のみ)

続けるコツ

  1. 秋だけでいい(冬は別の食材)
  2. 週2-3回でOK(毎日じゃなくていい)
  3. スーパーで買える(特別な店に行く必要なし)
  4. 60点でOK(完璧を目指さない)

秋の食養生は、季節に合わせた体のケアです。

夏は体を冷やす食材、秋は体を潤す食材、冬は体を温める食材。

季節に合わせて、食べるものを変える。それが、薬膳の考え方です。

続けられることが、最強のエビデンス

梨と白きくらげは、特別なスキルは必要ありません。

梨は切って食べるだけ。白きくらげは水で戻して茹でるだけ。

それだけで、秋の乾燥対策ができます。

秋になると口や喉が乾く、肌がカサカサする。そんな人は、一度試してみてください。

秋の乾燥対策におすすめの食材

そのまま食べても、ヨーグルトに入れても。秋の乾燥対策に

¥1,000 (記事作成時の価格です)

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結城 優衣

QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。

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