アシュワガンダのコルチゾール抑制、KSM-66とSensorilは何が違うのか
アシュワガンダのコルチゾール低下はPubMed上で一定の根拠がある。KSM-66は根のみ600mg/日前後の古典的RCTが代表、Sensorilは根+葉125-500mg/日の低用量RCTが代表で、2026年時点でも両者の直接比較試験はまだない。
アシュワガンダのコルチゾール低下はPubMed上で一定の根拠がある。KSM-66は根のみ600mg/日前後の古典的RCTが代表、Sensorilは根+葉125-500mg/日の低用量RCTが代表で、2026年時点でも両者の直接比較試験はまだない。
Food & Function 2026の高血圧RCTは、複合魚油カプセルで冠微小循環の一部指標だけ改善を示した。だが血圧、脳、皮膚は動かず、しかも魚油・CoQ10・レスベラトロール・アスタキサンチンの複合介入。何が効いたのかをPubMed原著から切り分ける。
JAMA Network Open 2026は、D2d trial 2,098人の遺伝子解析から、ビタミンD 4000 IU/日による糖尿病予防効果が VDR ApaI AC/CC 保有者に偏る可能性を示した。全員に効くかではなく、誰に効くかの問題として読み直す。
Natureが高タンパク神話に警鐘。米国の新基準は1.2-1.6g/kgに引き上げられたが、インフルエンサーが言うほど大量には必要ない。5歳と3歳の子供を持つ私が、家族のタンパク質必要量を科学的に検証。和食ベースでも十分達成できることが分かった。
82歳現役女医・天野惠子が6年間続ける塩分ゼロ野菜スープ。野菜摂取と死亡率低減の関係を中国19,542人調査(PMID: 33466375)と広島・長崎研究(PMID: 14500940)で検証。忙しいワーママが5歳息子・3歳娘と1週間実践した体験談と、作り置きのコツを紹介。
2026年1月発表のAmerican Journal of Medicineレビュー論文に基づく更年期対策を解説。ホットフラッシュ、睡眠障害、気分の変化に対する統合的アプローチとして、食事(大豆イソフラボン)、運動(ヨガ・筋トレ)、サプリメント(Ca・Mg・ビタミンD・K2)、ホルモン療法の4本柱を紹介。
BCAA単独摂取は本当に意味があるのか。PubMedベースで、BCAAの筋肥大エビデンスは弱く、システマティックレビューでも体組成への利益は無視できる程度。筋肉痛の軽減には中程度のシグナルがあるが、完全タンパク質を優先すべきという結論を効果サイズで整理する。
エピジェネティクス時計は、DNAメチル化から生物学的年齢を推定する有力ツールだが、実年齢を当てる精度と、寿命・疾病・介入反応を当てる精度は同じではない。Horvath、GrimAge、DunedinPACE など世代ごとの違いと限界をPubMed論文から整理する。
ミトコンドリア機能不全は老化の中核機構だが、NAD+・CoQ10・PQQは同じ層を触っていない。NAD+は代謝と修復の上流ネットワーク、CoQ10は電子伝達系の補酵素、PQQは生合成シグナル寄りという違いを、PubMedの一次論文とレビューから整理する。
グルタミンは筋肉回復サプリとして本当に必要か。PubMedベースで、6週筋トレ併用は筋力・除脂肪量差なし、eccentric試験では72時間後peak torque 91% vs 86%、DOMS 2.6 vs 3.9、腸管透過性は0.0604→0.0272と改善という数字を整理する。
メラトニンは0.3mgが正しいのか、3mgでもよいのか。論文原理主義者・三島誠一がMITのZhdanova論文を精読し、0.3mgの生理的補充としての筋の良さと、3-5mg側の臨床効果が有利な場面を整理。用量だけでなくタイミングと内因性分泌の3軸で考える。
サバ缶を週3回使うと、子供のDHAはどこまでカバーできる?缶詰マカレルは100gあたりEPA+DHA約1.2g前後。1回40-50gを週3回で1日平均200mg前後まで届きます。子供が食べやすいサバ缶そぼろ、カレー、おにぎりなど、忙しい家庭で回る献立に落としました。
サプリ断食日で肝臓は休まる?調べると、その根拠はかなり薄かった。一方で週1回の見直し日は家族運用に意味がある。子供に続けるサプリの線引き、増えがちな在庫の棚卸し、日曜を魚・卵・豆中心の食事優先に戻すルールを、ワーママが家で回せる形で整理しました。
Neuro-Magの根拠は2010年Neuronのラット研究で、CSFマグネシウムが約7-15%上昇した点にある。ヒトRCTは認知や睡眠改善を示すが、脳内MgやCSFは直接測っておらず、2026年時点でも機序の橋渡しは未完成で、断定はまだ早い。
2024年のNature Cell Biologyは、スペルミジンを「断食を模倣する成分」ではなく「断食効果に必須の媒介分子」と位置づけた。モデル生物ではスペルミジン上昇を止めるとオートファジーと寿命延長が消える。一方で、ヒトサプリRCTはまだ弱い。この差を整理する。
Nature 2026は、寿命関連遺伝子の効果が年齢で反転することを6,438匹マウスで示した。Vita lociとSoma loci、性差、エピスタシスまで含めて、『長寿遺伝子』という雑な言い方がなぜ危ういかをPubMed原著から読む。年齢で最適化を変える設計思想を、論文ベースで整理する。
地中海食は心血管疾患リスク30%低下、認知症リスク11%減少のエビデンスがある食事法。でも子供に取り入れるには?日本の食卓で実践できる方法を紹介します。納豆にオリーブオイル、味噌汁の具を増やす、おやつをナッツと果物に。我が家の5歳と3歳も食べられる「地中海式和食」の始め方。
CoQ10にはユビキノン(酸化型)とユビキノール(還元型)がある。2014年の比較研究ではユビキノールのバイオアベイラビリティは約1.7倍高いと報告された。しかし全員がユビキノールを選ぶべきかは別問題。40歳以降の形態選びの科学的根拠を論文から検証する。
2,900組の親子に指導した専門家が教えるタッチケア。スキンシップがオキシトシン分泌・ストレス軽減・愛着形成に与える効果を22研究で検証。忙しいワーママが5歳息子・3歳娘と1週間実践した体験談と、朝5秒から始められる実践法を紹介。子どもへのタッチケアの実践法も紹介。
セノリティクス薬の効き方を21候補の系統比較から解説。Nat Aging論文で示されたABT263/ARV825の強さと耐性機序(ミトコンドリア品質管理)、ケトジェニック食・SGLT2阻害での増強結果を整理し、健康人への外挿限界と危険性も正直に書く。
腸活を1年続けて分かった発酵食品とプロバイオティクスサプリの使い分け。82のRCT(10,332名)のメタアナリシスでエビデンスを検証。納豆・ヨーグルト・味噌の具体的な取り入れ方と、旅行時にサプリを使う理由を解説。続けやすさ重視の腸活法をQOL込みで紹介。
カフェイン+L-テアニンは「穏やかな集中」をもたらすとされる。2025年のメタアナリシス(50研究)では効果サイズSMD0.2-0.5の控えめな効果が確認された。注意切替タスクの精度は有意に向上。コスパは良いが劇的な改善ではない、という正直な結論。
ポリフェノールサプリ+筋トレ vs 筋トレ単独、41名のRCTで比較した結果、ポリフェノールの追加効果はゼロ。むしろ一部の適応を鈍化させた可能性も。ミトコンドリア機能改善には、サプリより先にレジスタンストレーニングを。効果サイズで検証した結論。
Lancetの大規模研究(13万人)で「1日5分の運動追加で死亡リスク6%減」が判明。座りっぱなしを30分減らすだけでも7%減少。仕事と育児で忙しい家族でも実践できる運動習慣を、5歳と3歳の子供を育てるワーママが紹介。子供と一緒にできる5分運動メニュー、在宅勤務中の座りっぱなし対策も。