外傷性脳損傷と臨死体験が創造性を増強する?獲得性サヴァン症候群の神経生物学
脳損傷後に突然絵を描き始めた症例がある。Iacono 2025年のレビューは、TBIとNDEが一部の個人で創造性を増強するメカニズムを考察。皮質脱抑制、神経可塑性、DMNの再構成が関与する可能性を、Martial 2025年のNature Reviews Neurologyモデルとともに解説。
脳損傷後に突然絵を描き始めた症例がある。Iacono 2025年のレビューは、TBIとNDEが一部の個人で創造性を増強するメカニズムを考察。皮質脱抑制、神経可塑性、DMNの再構成が関与する可能性を、Martial 2025年のNature Reviews Neurologyモデルとともに解説。
「孤独は1日15本の喫煙に匹敵する」という有名な主張を効果サイズで検証。がん患者16研究のメタアナリシスでHR 1.34(34%増加)。喫煙1.5倍、肥満1.2-1.3倍、運動不足1.2倍と比較すると、孤独の効果サイズは確かに大きい。サプリより社会的つながりが重要かもしれない。
笑いの頻度を増やすと孤独感が減る。5,262人の日本人高齢者を追跡したJAGES縦断研究で、笑い始めることと孤独感の減少に有意な関連が見つかった(β=-0.18)。年齢・性別を問わず効果あり。無料で、誰でもできる「最強の孤独対策」としての笑いの習慣化について。
睡眠不足の日は誰にでも来る。ドイツ航空宇宙センターの66人RCTでは、協力的なチームワークが論理的推論のエラーを減らすことが示された。重要な判断は一人でしない、チームで相談する。睡眠不足の日を乗り切るためのサバイバル術と、普段からの睡眠習慣について。
糖尿病性神経障害へのベンフォチアミン効果を検証した12ヶ月間のBOND試験(PMID: 41571333)を解説。57名の二重盲検RCTで、角膜神経線維長など形態学的・神経生理学的・臨床的指標のすべてに有意差なし。短期試験との乖離とその理由を考察。
外因性ケトン(βHB)サプリの運動パフォーマンスへの効果サイズはg=-0.05でほぼゼロ。13のRCTを含むメタアナリシスで効果なしと判明。ケトンエステルもケトンソルトも同様。高価なサプリにお金をかける価値があるか、効果サイズ原理主義者が検証。
腎結石予防で注目のシュウ酸制限(ロー・オキサレート)ダイエット。PubMed論文5本をもとに、シュウ酸は本当に悪者なのか、カルシウムを減らすと逆効果の理由、腸内細菌Oxalobacterの役割、エビデンスに基づく優先順位を論文原理主義者が解説。
5歳の息子の顔色が気になって調べ始めた子供の鉄分不足。日本の子供の貧血率は先進国の2〜3倍という調査結果に驚き、食事改善とビスグリシン酸鉄サプリで対策を始めました。小児科での血液検査、フェリチン値の重要性、我が家の実践をエビデンスと体験をもとにまとめます。
中高年240名のRCTで、フィッシュオイル(EPA+DHA)が血管内皮の炎症マーカーsVCAM-1を24-27%低下させた。ただしU字型用量反応で1g/日が最適、4g/日は無駄。心血管死亡には効かないが、血管内皮機能改善には明確な効果あり。
ビタミンDと睡眠の質の関係を2022年メタアナリシス(19研究)から検証。PSQI睡眠スコアが有意に改善するエビデンスを確認。私が始めた朝のD3とK2の組み合わせ習慣、摂取タイミング、おすすめサプリを紹介。続けやすさ重視のQOL研究家が実践する方法。
腸活のために発酵食品を取り入れたいけど、納豆だけでは飽きる。そこで、ほし山キムチ(砂糖不使用)と納豆を組み合わせてみました。納豆菌+乳酸菌の相乗効果で、腸の調子が良くなり、毎朝のお通じも改善。3ヶ月続けて飽きずに習慣化できた理由を実体験から紹介します。
2025年のCell論文は、睡眠依存的な成長ホルモン放出回路をマウス中心に解明した機序研究。この記事は人の睡眠研究を主根拠に、夜前半の睡眠、就寝1-3時間前の入浴、寝床の放熱、高強度運動の締め切り、寝酒回避をどう整えるかに絞って整理する記事。
Rhonda Patrickがモリンガやグリーンパウダーをやめた理由は、植物粉末サプリにありがちな鉛リスクと製品差への懸念だった。PubMedではモリンガ製品の重金属分析や、効果の薄さも見えている。代替としてスルフォラファン(Avmacol)がなぜ筋がいいのか整理します。
Sinclairがメトホルミンからベルベリンへ寄せる理由を、運動適応を鈍らせるRCTと2型糖尿病での比較試験・メタ解析から整理。ベルベリンもGI症状や相互作用があり、長寿ハックとして参考になる点と自己判断で切り替えてはいけないケースまで冷静にまとめます。
前糖尿病の成人に対するマグネシウム補給は、空腹時血糖より 2h-OGTT と HOMA-IR を modest に改善する。5 RCT・384名のメタ解析と主要試験をもとに、脂質改善、MgCl2 と MgO の差、効きやすい集団の偏りまで整理する。
毎朝味噌汁を飲んでいるけど、スーパーの味噌で満足できなくなった。そこで、三年熟成味噌「石井味噌」を試してみました。深みとコクが全然違う。毎朝の味噌汁が楽しみになり、発酵食品としての価値も高い。価格は高いが1日あたり60-80円、続けられる範囲。3ヶ月使った実践レポートを紹介します。
経口マグネシウムサプリで胃腸が緩くなっていた私が、NOIDマグネシウムバームで経皮吸収を試した結果。肩・首に塗るだけで筋肉が楽になり、睡眠の質も向上。夜のルーティンに組み込めば経口サプリ減量も可能。使い心地、続けやすさ、3ヶ月の体感を正直にレポートします。
Dave Aspreyが紹介していたプロバイオティクス3分類を、PubMedベースで用途別に整理。腸脳軸は睡眠・ストレス寄り、肝臓はNAFLDなど代謝炎症寄り、全体は消化器症状寄りで考えるのが現実的。健康な人は3種併用より1つに絞る方が続けやすい。
2026年の老視RCTと2024年の前段試験で使われたのは、アロニア・ハスカップ・ビルベリーの混合ベリー抽出物。老眼を戻す万能薬ではない前提で、混合ベリー根拠とビルベリー単体のVDT疲労根拠を分けて、選び方、試し方、期待値の置き方を整理します。
レスベラトロールのバイオアベイラビリティは1%未満という現実。アンブレラメタアナリシス(81 RCT、4088名)でCRP・TNF-αは低下するが効果サイズは小さい。フレンチパラドックスの真相と、論文原理主義者がレスベラトロールを正直に評価する。
地中海食と和食はどちらもUNESCO無形文化遺産。メタアナリシスでは地中海食で心血管死亡9%減少、日本食で生存期間10ヶ月延長というエビデンスがある。両者を組み合わせた「地中海式和食」を日本人が無理なく続けるための具体的なアレンジ術を紹介。
CoQ10とPQQの組み合わせがミトコンドリアを「増やす+活性化」するという主張を、PubMed論文から徹底検証。PQQがPGC-1αを上昇させるヒトRCT、CoQ10のSIRT1活性化メカニズム、併用の科学的根拠を正直に解説。私の実際のスタックも公開する。
誰にも話せないモヤモヤを書くことで整理していた私が、『書くだけで、心がととのう ひとり会議ワークブック』で学んだ、続けられるジャーナリング法。朝10分の習慣で、心が軽くなりました。フリーランスのセルフケア実践例も紹介。続けやすいジャーナリングの方法も紹介。
時間制限食で脳は若返るのか。2026年のNeurobiology of Aging論文では、加齢マウスで6週間のTRFが社会性低下を改善し、海馬と前頭前野の炎症遺伝子発現を抑制。ただしヒトでは脳若返りの証拠はまだ弱く、代謝改善と一部の認知signalが中心です。