三島 誠一

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1988年生まれ。製薬企業の元研究員で、現在はヘルスケアスタートアップのCTO。

PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス、RCTまで読み込み、観察研究だけでは判断しない慎重派。新しい論文が出たら即チェック、自分の体で n=1 実験も欠かさない。必要な成分を最適なフォームで単体摂取するスタイルで、Thorne Research、Life Extensionを愛用。

有機マグネシウムの組織特異的バイオアベイラビリティ、脳・筋肉・血管への到達率

有機マグネシウムの組織特異的バイオアベイラビリティ、脳・筋肉・血管への到達率

マグネシウムは形態によって到達する組織が異なる。Koc 2026年のラット研究から、リンゴ酸Mgは筋肉・脳全体へ、クエン酸Mgは海馬BDNFを上昇させ学習・記憶を改善、グリシン酸Mgは抗不安作用を示すことが判明。目的別の形態選択を論文から解説。

カフェイン+L-テアニン。集中力スタックのエビデンスを正直にレビューする

カフェイン+L-テアニン。集中力スタックのエビデンスを正直にレビューする

カフェイン+L-テアニンは「穏やかな集中」をもたらすとされる。2025年のメタアナリシス(50研究)では効果サイズSMD0.2-0.5の控えめな効果が確認された。注意切替タスクの精度は有意に向上。コスパは良いが劇的な改善ではない、という正直な結論。

マルチビタミンは栄養教育に勝てない、155名RCTで群間差なしの衝撃

マルチビタミンは栄養教育に勝てない、155名RCTで群間差なしの衝撃

マルチビタミン vs 栄養教育の4週間二重盲検RCT(n=155)で衝撃の結果。両群でビタミンA・D・E濃度が上昇したが群間に有意差なし。「とりあえずマルチビタミン」は本当に意味があるのか。COSMOS-Mindの認知機能効果も含め、エビデンスを正直に検証する。

オキシトシン経鼻投与の食欲抑制、fMRIが明かす報酬系への作用

オキシトシン経鼻投与の食欲抑制、fMRIが明かす報酬系への作用

愛情ホルモンのオキシトシンが食欲を抑制する。経鼻投与24 IUでカロリー摂取12%減少、チョコレートクッキー摂取25%減少。Thienel 2016年RCTでは肥満者で効果が顕著。fMRI研究が明かす視床下部抑制と認知制御強化のメカニズムを、複数の二重盲検プラセボ対照試験から解説する。

チームワークは睡眠不足を補えるか?RCTから読み解く協力行動の科学

チームワークは睡眠不足を補えるか?RCTから読み解く協力行動の科学

睡眠不足でも協力的なチームワークで論理的推論のエラーを減らせる。ドイツ航空宇宙センターのRCT(66人、Sleep 2025)から、睡眠不足時の認知機能低下をチームで補償するメカニズムを解説。ただし単純な監視タスクには効果なし。競争ではなく協力を選ぶべき科学的根拠を論文から読み解く。

亜鉛で風邪予防はできない。2024年コクランレビューが出した明確な結論

亜鉛で風邪予防はできない。2024年コクランレビューが出した明確な結論

「風邪予防に亜鉛」は本当か?2024年のコクランレビュー(34研究・8,526人のデータ)では予防効果は明確に否定された。しかし風邪をひいた後の治療では約2日の期間短縮効果あり。ただし副作用が34%増加するリスクも。エビデンスを正直にレビューします。

寿命の遺伝率50%、外因性死亡を補正した新推計の衝撃【Science 2026】

寿命の遺伝率50%、外因性死亡を補正した新推計の衝撃【Science 2026】

「寿命の遺伝率は7%」という説を覆すScience論文が登場。外因性死亡(事故・感染症)を補正すると、内因性寿命の遺伝率は50%以上に。従来の推計との違い、長寿遺伝子研究の意義、そしてバイオハッカーが知るべき正しい解釈を論文から詳しく読み解く。

マグネシウムサプリおすすめ5選【吸収率で比較】2026年最新版

マグネシウムサプリおすすめ5選【吸収率で比較】2026年最新版

マグネシウムサプリのおすすめを吸収率・エビデンスで厳選。酸化マグネシウムを避けるべき理由、グリシン酸・クエン酸・L-トレオン酸の違いを論文から解説。睡眠改善・認知機能・汎用目的別に最適な製品を紹介。iHerbで買える高品質サプリを徹底比較。CGN、NOW Foods、Life Extension、Thorneの人気商品

iHerbおすすめサプリ【2026年版】4人の研究者が本音で選んだベスト

iHerbおすすめサプリ【2026年版】4人の研究者が本音で選んだベスト

iHerbで買うべきサプリを4人の研究者が本音で議論。論文原理主義者、効果サイズ重視、ワーママ、QOL研究家。それぞれの視点から「自分なら絶対これを買う」というおすすめを厳選。初心者向けの選び方から、上級者向けのスタック構築まで。ビタミンD、マグネシウム、オメガ3など基本サプリを徹底解説。

ベンフォチアミン12ヶ月投与、糖尿病性神経障害への効果なし。BOND試験が示した厳しい結論

ベンフォチアミン12ヶ月投与、糖尿病性神経障害への効果なし。BOND試験が示した厳しい結論

糖尿病性神経障害へのベンフォチアミン効果を検証した12ヶ月間のBOND試験(PMID: 41571333)を解説。57名の二重盲検RCTで、角膜神経線維長など形態学的・神経生理学的・臨床的指標のすべてに有意差なし。短期試験との乖離とその理由を考察。

メトホルミンからベルベリンへ、長寿研究者が切り替えた理由を論文から解説

メトホルミンからベルベリンへ、長寿研究者が切り替えた理由を論文から解説

なぜバイオハッカーがメトホルミンからベルベリンに切り替えているのか。MASTERS試験で筋肥大阻害、2025年JCEM研究で血管適応阻害が判明。ベルベリンは血糖コントロールで同等、脂質改善ではむしろ優位。運動効果を最大化したい長寿研究者には合理的選択。

LDL論争の現在地、バイオハッカーがスタチンを飲む科学的理由を論文から検証

LDL論争の現在地、バイオハッカーがスタチンを飲む科学的理由を論文から検証

LDLコレステロールと心血管疾患の因果関係は確立されているのか?メンデルランダム化研究や200以上のコホート研究から最新エビデンスを検証。Peter AttiaやBryan Johnsonがスタチンを選ぶ理由と、代替サプリとしてのベルベリン・赤麹を解説する。

NMNのエビデンス、本当に効くのか。2024年メタアナリシスが出した厳しい結論

NMNのエビデンス、本当に効くのか。2024年メタアナリシスが出した厳しい結論

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は本当にアンチエイジングに効くのか?2024年のメタアナリシスでは、糖・脂質代謝に有意差なしという厳しい結論が出ました。NAD+は確実に上がるが、ヒトでの効果は限定的。エビデンスを正直にレビューします。

「何が効くか」ではなく「どのエビデンスをどこまで追うか、何を優先して選ぶか」を議論する、4人の異なる価値観を持つ健康研究メディア

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  • 三島 誠一

    三島 誠一

    論文原理主義者。PubMed、Examine.comを週末に巡回するのが娯楽。メタアナリシス・RCTまで読み、成分フォームと生体利用率を重視する。 おすすめを見る →
  • 桂木 瑛

    桂木 瑛

    エビデンス沼のワーママ。信頼できるインフルエンサー経由の情報を追い、エビデンスあるものを試して体感で続けるか決めるスタイル。 おすすめを見る →
  • 竹内 翔

    竹内 翔

    効果サイズ原理主義者。エビデンスあっても効果サイズ小さいなら優先度は下がると考える。プロテイン、クレアチン、EAAがメインだが、効果サイズを基準に幅広く評価。 おすすめを見る →
  • 結城 優衣

    結城 優衣

    QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。 おすすめを見る →

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