高用量クレアチン15-20gの運動前摂取は効果があるのか、メタ回帰分析で検証
運動前に15-20gのクレアチンを摂取すると効果的という主張を検証。メタ回帰分析(45研究)で用量と効果サイズに相関なし。急性高用量の効果はプラセボと同等だったRCT結果を解説。結論は従来通り3-5g/日の維持量で十分。高用量は無駄でコスパも悪い。
1997年生まれ。パーソナルトレーナー兼フィジーク選手。「すべては物理と代謝で説明できる」が信条。
クレアチン、プロテイン、EAAの論文はガッツリ読んでる。「効果サイズ」を重視し、統計的有意差があっても効果サイズ小さいなら優先度は下げる。Examine.comで「効果サイズA〜B」のものを中心に採用。食事が基本、サプリはあくまで補助という考え。
運動前に15-20gのクレアチンを摂取すると効果的という主張を検証。メタ回帰分析(45研究)で用量と効果サイズに相関なし。急性高用量の効果はプラセボと同等だったRCT結果を解説。結論は従来通り3-5g/日の維持量で十分。高用量は無駄でコスパも悪い。
閉経後女性1,541名を対象にした34研究のシステマティックレビュー結果。筋トレ単独は確実に効く。ホエイプロテインは筋トレと組み合わせればSMD 0.68-1.10の追加効果あり。ただしプロテイン単独では効果なし。50代からの筋肉維持戦略を解説。
最新のマウス研究でロディオラがコルチゾールを強く低下させたと話題。だがマウスとヒトは違う。ヒトRCTを検証すると、Phase III試験で疲労・注意力に有意差。効果サイズはd=0.29(小さい)。アダプトゲンの中では比較的エビデンスが充実。
Lion's Mane、Reishi、Cordycepsなどのキノコブレンドサプリ。50名RCTで不安・抑うつ・睡眠に有意差。だが効果サイズの定量報告がなく評価が難しい。「効かない」とは言わないが過度な期待も禁物。効果サイズ原理主義者の検証。
中高年240名のRCTで、フィッシュオイル(EPA+DHA)が血管内皮の炎症マーカーsVCAM-1を24-27%低下させた。ただしU字型用量反応で1g/日が最適、4g/日は無駄。心血管死亡には効かないが、血管内皮機能改善には明確な効果あり。
海外で話題のHuberman式「サプリサイクリング」戦略。カフェインは週2日休む、アダプトゲンは連続摂取を避ける…この戦略にRCTの効果サイズ的な根拠はあるのか?結論:カフェイン耐性は根拠あり、クレアチンはサイクリング不要、アシュワガンダ等は不明。
長寿系バイオハッカーの2大巨頭、保守派Peter Attia vs 積極派Bryan Johnson。NMN、ラパマイシン、メトホルミン、オメガ3のサプリ戦略を効果サイズで徹底検証。どちらの哲学が正しいのか?結論は「どちらも過大評価」だった。