マグネシウムL-スレオネート、脳に届く唯一の形態は本当か。RCTから検証する
マグネシウムL-スレオネート(Magtein)は「脳に届く唯一のマグネシウム」として注目されている。2016年のRCTでは効果サイズd=0.91という大きな認知機能改善効果が報告された。本当に脳に届くのか、グリシン酸やクエン酸との違いを論文から検証する。
マグネシウムL-スレオネート(Magtein)は「脳に届く唯一のマグネシウム」として注目されている。2016年のRCTでは効果サイズd=0.91という大きな認知機能改善効果が報告された。本当に脳に届くのか、グリシン酸やクエン酸との違いを論文から検証する。
タンパク質は体重1kgあたり1.6gで十分?49研究1,863名のメタアナリシスを効果サイズで検証。FFM+0.30kg、SMD0.22と効果は小さい。1.6g/kgのブレイクポイントはp=0.079で有意差なし。トレーニング経験者は2.0g/kg以上、脂肪減量期は2.3-3.1g/kgが推奨。
産後の抜け毛に悩む女性へ。91.8%が経験する産後脱毛、サプリで本当に改善できるのか?ビオチンサプリの効果は限定的という真実、鉄分とフェリチン検査の重要性、授乳中でも安全なサプリ選びをエビデンスベースで解説。2人の子を育てるワーママが実際に試した対策と体験談も紹介。
NMNサプリを2026年メタアナリシスで検証。筋肉量・筋機能に有意差なし。iHerbと国産を価格・品質・エビデンスで徹底比較。NAD+上昇は確実だがアンチエイジング効果は未証明。論文原理主義者がCGN、ProHealthなど高コスパ製品の選び方を正直に解説。
栄養学の基本は本当に正しいのか?1700万人超のメタアナリシスで検証。食物繊維はHR 0.77(最強)、オメガ3は全死因死亡10%減だががん死亡6%増、ビタミンDサプリは死亡率を下げず。教科書の基本原則が正しい理由を解説。エビデンスに基づいた実践法も紹介。
マグネシウムグリシネートを夜に飲むようになって、寝つきと寝起きが楽になった体感があります。2024年のRCTでは効果サイズd=0.2と小さいものの有意な改善が確認されました。エビデンスと体感を照らし合わせて、なぜグリシン酸マグネシウムを選んだのか解説します。
わび『メンタルが壊れない23の習慣』。習慣ベースの介入がメンタルヘルス・QOL向上、特にメンタルヘルスが悪い人で効果顕著(PMID: 41353529)。Hope・resilience・gritがバーンアウト予測(PMID: 41658509)。ワーママの朝ルーチンを1週間実践。
腸活を1年続けてきた私が『やってはいけない腸活』で学んだ、間違った腸活の落とし穴。同じプロバイオティクスを長期間摂る、食物繊維を急激に増やす、サプリに頼りすぎる。正しく続けられる腸活習慣を、実体験とともに紹介します。エビデンスに基づいた正しい腸活も解説。
片野秀樹『休養学』『疲労学』を三島がまとめてレビュー。疲労回復は睡眠だけで十分か、昼寝・運動・mindfulness・DMNの話はどこまで妥当かをPubMedで検証します。結論は『休養学』が入門として強く、『疲労学』は発展編として面白いが著者流の整理が増える、です。
清水栄司『「いつも不安で頭がいっぱい」がなくなる本』。CBTがRNT(繰り返し性のネガティブ思考)に効果的、特化介入で効果サイズ-0.99(PMID: 39916353)。トランスダイアグノスティックCBTが不眠症にも効果(PMID: 41576827)。ワーママの不安対策を1週間実践。
Sinclairがメトホルミンからベルベリンへ寄せる理由を、運動適応を鈍らせるRCTと2型糖尿病での比較試験・メタ解析から整理。ベルベリンもGI症状や相互作用があり、長寿ハックとして参考になる点と自己判断で切り替えてはいけないケースまで冷静にまとめます。
食物繊維サプリ4種類(グルコマンナン、イヌリン、PGX、サイリウム)を効果サイズとコスパで比較。体重減少-2.1kg、LDL低下-0.35mmol/L、血糖改善-0.60mmol/Lのデータから目的別おすすめを解説。メタアナリシスで証明された効果と選び方。
腎臓ケアで寿命が延びる科学的根拠を29万人のメタアナリシスで検証。厳格血圧管理で心血管イベント25%減、脳卒中40%減(RR 0.60-0.75)。植物性食でCKD発症26%減。腎機能改善より心血管保護効果が強力な理由を解説。実践できる腎臓ケアも紹介。
伊藤豊『新装版 医者が教える最強の栄養学』を三島がPubMedで検証。カロリー神話批判は妥当だがLDL因果性を薄める点は危険。Hall 2019の超加工食RCT、DiRECT試験の寛解率46%、EASコンセンサス200万人超、BMIメタ解析3023万人まで整理。入口としては面白いが出口は注意。
高橋和巳『子は親を救うために「心の病」になる』。母親のACEが支配的子育てを介して青年期の行動問題に関連(PMID: 41325809)。家族ストレスが応答性の低い子育てを介して不安・抑うつ症状増加(PMID: 41449805)。5歳息子・3歳娘と1週間実践。
リチウムオロテートがバイオハッカーの間で人気だ。2025年の調査では使用者の最多報告は認知機能改善。しかし、ヒトでのRCTは限定的。GSK-3阻害という神経保護メカニズムは確立しているが、低用量サプリの効果は本当にあるのか。論文から検証する。
CoQ10とPQQの組み合わせがミトコンドリアを「増やす+活性化」するという主張を、PubMed論文から徹底検証。PQQがPGC-1αを上昇させるヒトRCT、CoQ10のSIRT1活性化メカニズム、併用の科学的根拠を正直に解説。私の実際のスタックも公開する。
血管と心臓を守れば健康寿命が延びるのか?100万人超のメタアナリシス(139 RCT)で検証。厳格な血圧管理でRR 0.66(34%死亡減)、マルチライフスタイルでRR 0.75(25%減)。スタチンはRR 0.81(19%減)。健康寿命延長に最も直接的に貢献する方法を解説。
HMB+プレバイオティクスは高齢者サルコペニアにどこまで効くのか。30日RCTの握力+3.7kg、DAO -39%、endotoxin -31%と、HMB単独メタの握力SMD 0.65を並べて、筋肉と腸のどちらが主戦場か、実務上の優先順位まで整理する。
樺沢紫苑『精神科医が見つけた 3つの幸福』を論文原理主義者の三島がPubMedで検証。セロトニン・オキシトシン・ドーパミンの3段重理論は妥当か?運動とうつのメタアナリシスg=-0.62、孤独と死亡RR 1.32、報酬予測誤差まで。実用書としては優秀、脳科学としては粗い。
Zone 2がミトコンドリアを増やす最強の方法?2024年メタ回帰で検証。持久トレ23%、HIIT 27%、SIT 27%で有意差なし。時間効率はSITが3.9倍。Zone 2最強説はエリートアスリート研究に基づく過大評価。時間がない人はHIIT、ある人はZone 2、理想は両方。
子供の風邪予防にプロバイオティクスは効くのか。2026年RCTでは、反復性呼吸器感染症のある子で180日投与によりURTI再発が32.1%対60.4%に低下しました。既存メタの modest な結果と合わせて、一般の健康児にどこまで当てはめていいかを整理します。
はらぺこグリズリー『ズボラ飯』全レシピ塩分2.5g脂質20g以下。飽和脂肪削減で心血管イベント21%減(PMID: 32428300)、超加工食品が心疾患死亡1.66倍(PMID: 38418082)。5歳息子・3歳娘と1週間実践した体験談。
腸内環境を整えると何が変わるのか?4000人超のメタアナリシスで検証。うつ症状SMD -0.96(大きい)、体脂肪率SMD -1.27%(大きい)、リーキーガットSMD -0.88(大きい)、認知機能も改善。プロバイオティクスとプレバイオティクスの効果を解説。