ロイテリ菌を就寝前に舐める習慣、3ヶ月で口臭と歯茎が改善した話

ロイテリ菌を就寝前に舐める習慣、3ヶ月で口臭と歯茎が改善した話

毎晩、歯磨きをしています。

でも、朝起きたとき、口の中がネバネバする。口臭が気になる。

歯茎も、たまに腫れる。歯磨き時に出血することもある。

「歯磨きだけでは、足りないのかな」

そう思っていたとき、口内プロバイオティクスという考え方を知りました。

腸内環境を整えるプロバイオティクスがあるように、口腔内環境を整えるプロバイオティクスもあるんです。

その中でも、**ロイテリ菌(Lactobacillus reuteri)**が注目されています。

就寝前に、ロイテリ菌のタブレットを舐める。それだけで、口腔内の善玉菌が増えます。

試してみたら、口臭が明らかに減り、歯茎の健康が改善しました

今回は、ロイテリ菌を3ヶ月続けている私の実践法を紹介します。

就寝前に舐めるだけ。続けやすい口内プロバイオティクスの始め方をまとめました。

なぜロイテリ菌を始めたか

歯磨きだけでは口臭が気になる

私は、毎晩歯磨きをしています。朝も歯磨きをしています。

でも、朝起きたとき、口の中がネバネバする

口臭が気になる。人と話すとき、ちょっと距離を取ってしまう。

歯茎も、たまに腫れます。歯磨き時に、少し出血することもありました。

「歯磨きだけでは、足りないのかな」と思っていました。

口内プロバイオティクスという考え方

腸内環境を整えるために、プロバイオティクス(乳酸菌)を摂ることは知っていました。

でも、口腔内環境を整えるプロバイオティクスもあるんです。

口の中には、約700種類の細菌がいます。善玉菌と悪玉菌がいます。

  • 善玉菌:口腔内の健康を保つ
  • 悪玉菌:口臭、虫歯、歯周病の原因

歯磨きは、悪玉菌を「減らす」ことはできますが、善玉菌を「増やす」ことはできません。

**口内プロバイオティクスは、善玉菌を「増やす」**ことができます。

なぜロイテリ菌か

口内プロバイオティクスには、いくつかの菌株があります。

その中でも、**ロイテリ菌(Lactobacillus reuteri)**が、最も研究されています。

ロイテリ菌は、ロイテリンという天然の抗菌物質を産生します。ロイテリンは、口腔内の悪玉菌(歯周病菌、虫歯菌、口臭原因菌)を抑えます。

複数のRCT(ランダム化比較試験)で、ロイテリ菌の効果が確認されています。

だから、私はロイテリ菌を選びました。

ロイテリ菌の使い方

就寝前に舐めるだけ

ロイテリ菌の使い方は、超シンプルです。

就寝前に、タブレットを舐めるだけ

  1. 夜、歯磨きをする
  2. ロイテリ菌のタブレットを1粒、口に含む
  3. ゆっくり舐めて溶かす(10-15分)
  4. その後、水も飲まない、口をすすがない
  5. そのまま寝る

たったこれだけです。

なぜ就寝前か

就寝前に舐める理由は、口腔内に長時間留まるからです。

日中に舐めても、食事や水を飲むことで、すぐに流れてしまいます。

でも、就寝前に舐めれば、寝ている間(6-8時間)、口腔内に留まります。

その間に、ロイテリ菌が口腔内で増殖し、悪玉菌を抑えます。

ゆっくり舐めて溶かす

タブレットは、噛まずに、ゆっくり舐めて溶かします

噛んでしまうと、すぐに飲み込んでしまい、口腔内に留まりません。

10-15分かけて、ゆっくり舐めます。

私は、寝る前にベッドで読書をしながら、舐めています。

歯磨き後の習慣に組み込む

ロイテリ菌を続けるコツは、歯磨き後の習慣に組み込むことです。

私の夜のルーティン:

  1. 22時:歯磨き
  2. 22時10分:ロイテリ菌を舐めながら、ベッドで読書
  3. 22時30分:カモミールティーを飲む
  4. 23時:就寝

歯磨きの後、必ずロイテリ菌を舐める。これを習慣にすることで、忘れません。

3ヶ月続けて変わったこと

ロイテリ菌を、3ヶ月続けました。

1. 口臭が減った

一番大きな変化は、口臭が減ったことです。

朝起きたとき、以前は口の中がネバネバして、口臭がしていました。

でも、ロイテリ菌を舐め始めてから、朝の口臭が明らかに減りました

口の中のネバネバも、減りました。

客観的に測定はしていません。でも、自分の体感として、口臭が減った気がします。

2. 歯茎の健康が改善した

歯茎の健康も、改善しました。

以前は、歯磨き時に少し出血することがありました。歯茎が腫れることもありました。

でも、ロイテリ菌を舐め始めてから、歯茎からの出血が減りました

歯茎が引き締まった感じがします。

3. 口の中がスッキリする

ロイテリ菌を舐めた翌朝は、口の中がスッキリします。

歯磨きだけのときとは、明らかに違います。

口の中が、清潔に保たれている感じがします。

4. 歯科検診で褒められた

3ヶ月後の歯科検診で、歯科衛生士さんに**「歯茎の状態が良くなりましたね」**と言われました。

「何か始めましたか?」と聞かれたので、「ロイテリ菌を舐めています」と答えたら、「それ、いいですね」と言われました。

客観的な評価として、歯茎の健康が改善したことが確認できました。

デメリット・注意点

良いことばかり書きましたが、デメリットもあります。

1. 価格が高い

ロイテリ菌のサプリは、価格が高いです。

1ヶ月分(30粒)で、約3,000円〜4,000円。

普通のプロバイオティクスサプリに比べると、高いです。

でも、歯科治療費を考えると、予防投資として価値があると思いました。

2. 効果に個人差がある

ロイテリ菌の効果には、個人差があります。

私は3ヶ月で効果を感じましたが、人によっては、効果を感じないこともあります。

RCTでも、全員に効果があるわけではありません。

まずは1-2ヶ月試してみて、効果を感じなければ、やめる。それでOKです。

3. 毎晩続ける必要がある

ロイテリ菌は、毎晩続ける必要があります

1回舐めただけでは、効果は持続しません。

ロイテリ菌は、口腔内に定着しにくいです。だから、毎晩補充する必要があります。

私は、週6-7日舐めています。たまに忘れることもありますが、60点でOKです。

4. 舐めている間、他のことができない

タブレットを舐めている10-15分間は、食べたり飲んだりできません。

私は、読書をしながら舐めているので、気になりません。

でも、「すぐに寝たい」という人には、10-15分が長いかもしれません。

続けるコツ:歯磨き後の習慣に組み込む

ロイテリ菌を続けるコツは、歯磨き後の習慣に組み込むことです。

1. 毎晩の歯磨き後

歯磨きは、毎晩やります。だから、歯磨きの後、必ずロイテリ菌を舐める

これを習慣にすれば、忘れません。

2. ベッドサイドに置く

ロイテリ菌のボトルを、ベッドサイドに置きます

歯磨き後、ベッドに入ってから舐めます。

ボトルが目に入る場所にあるので、忘れません。

3. 読書しながら舐める

タブレットを舐めている10-15分間、読書をします

何もしないで舐めていると、退屈です。でも、読書をしながらなら、あっという間です。

4. 週6日でOK、60点でOK

毎晩舐めようとすると、プレッシャーになります。

週6日くらい舐めたら、60点です。

たまに忘れても、責めない。翌日、また舐めればいい。

使用しているロイテリ菌サプリ

私が使っているのは、BioGaia(バイオガイア)社のロイテリ菌サプリです。

BioGaiaは、ロイテリ菌研究の第一人者が創業した会社で、多くのRCTで使用されています。

NOW Foods BerryDophilus プロバイオティクス チュアブル 60粒

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(Amazonと楽天では、同じ商品が見つからない場合があります)

ロイテリ菌のストレイン(株)は、**L. reuteri Prodentis(DSM 17938 + ATCC PTA 5289)**が、最も研究されています。

BioGaia ProDentisは、このストレインを使用しています。

他の口腔ケア習慣と組み合わせる

ロイテリ菌だけでなく、他の口腔ケア習慣と組み合わせています。

口テープ

鼻呼吸を促進するため、口テープも使っています。

口呼吸は、口腔内を乾燥させ、悪玉菌が増えやすくなります。

口テープで鼻呼吸を促進することで、口腔内の環境を整えます。

オイルプリング

週2-3回、ココナッツオイルでオイルプリングをしています。

ココナッツオイルの抗菌作用で、口腔内の細菌を減らします。

ハーブティー

夜は、カモミールティーを飲んでいます。

ただし、ロイテリ菌を舐めた後は、水も飲まないので、カモミールティーはロイテリ菌の前に飲みます。

まとめ:就寝前に舐めるだけで、口腔内環境が整う

ロイテリ菌を3ヶ月続けて、口臭が減り、歯茎の健康が改善しました

歯磨きだけでは足りないと感じていた私が、口内プロバイオティクスを加えることで、口腔内の環境が整うようになりました。

3ヶ月続けて変わったこと

  1. 口臭が減った(朝の口臭が明らかに減少)
  2. 歯茎の健康が改善した(歯茎からの出血が減った)
  3. 口の中がスッキリする(口腔内の清潔感)
  4. 歯科検診で褒められた(客観的な評価)

デメリット・注意点

  1. 価格が高い(1ヶ月約3,000円〜4,000円)
  2. 効果に個人差がある(1-2ヶ月試して判断)
  3. 毎晩続ける必要がある(週6-7日)
  4. 舐めている間、他のことができない(10-15分)

続けるコツ

  1. 歯磨き後の習慣に組み込む(毎晩の歯磨き後、必ず舐める)
  2. ベッドサイドに置く(目に入る場所)
  3. 読書しながら舐める(10-15分があっという間)
  4. 週6日でOK、60点でOK(完璧を目指さない)

口内プロバイオティクスは、続けられる口腔ケアです。

就寝前に舐めるだけ。特別なスキルは必要ありません。

歯磨きだけでは足りない、と感じている人は、一度試してみてください。

続けられることが、最強のエビデンス

ロイテリ菌は、価格が高いです。でも、歯科治療費を考えると、予防投資として価値があります。

毎晩舐めることで、口腔内の善玉菌が増え、口臭・歯茎の健康が改善します。

就寝前に舐めるだけで、口腔内環境が整う

それが、ロイテリ菌の魅力です。

口内プロバイオティクスと口腔ケア

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結城 優衣

QOL研究家。エビデンス弱いのは分かった上で、QOL込みで選ぶ。続けられること、気分が上がることも効果のうちという考え。

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